音MADと音ゲー

相性のいい2人。
どちらも薄っぺらい知識しかありませんが彼らの関係性についてメモ書き。
(間違ってる点盛り沢山だと思いますんで、どんどんご指摘お叱りコメントお願いします。)

<音ゲーとは>

音楽ゲーム。

音楽に合わせてプレイヤーが何らかのアクションをとる(たとえば画面で指示されたボタンを押す、ステップを踏む、楽器を模したコントローラを操作する、など)ことで進行する。

ウィキペディア

ビーマニや太鼓の達人、リズム天国、ゲーセンで見かける近未来的な筐体の数々、ビブリボンやパラッパラッパー。ダンレボ等ダンスに特化したものもありますね。 

例で挙げることが出来たラインナップを見ていただけると分かるように私は古い人間であります。全然知りません!

でも新しめなのも少しは知ってますよ!!
デレステ!(9年前)
マッドラットデッド!(4年前)

スマホでも色々ありますし、マッドラットみたいな変わり種なんかもあったり、本当に色んな種類があります。
(フロクロさんの数年前の記事見て知ったんですが、何か斬ったりするやつとかも面白そう!)

<音ゲー楽曲>

既存曲で遊べるもの(太鼓など)と、専用に書き起こされた楽曲(音ゲー楽曲)で遊ぶものとがありますね。

音MADでは音ゲー楽曲も人気があります。

これは私が考えるに2つ要因があると考えます。
一つは純粋に音MADとの相性がいい。
もう一つは音ゲー好きな音MAD作者が多い。
昔誰かが言っていた気がします。

<音MAD脳>

ここで一旦私の事例をご紹介します。

太鼓の達人をやっている時、楽曲に「ドン」と「カッ」っていう音素材を乗っけてリアルタイムで音MADを作っている感覚になる時があります。
ドンちゃんの「50コンボ」とかも「緩めのセリフ合わせ勝手に入れてきたな?けどもう少し譜割りを意識したり速度調整してみてもいいと思うな」とか思うし、風船とかくす玉は曲に合わせて割りたくなる音MAD脳。
連打箇所はリズムの細かい刻み方を研究する箇所となります。

そう考えると音ゲーを飛び越えて「演奏」という行為がリアルタイム音MAD制作にもなり、世の中の成り立ちが崩壊してゆく…

勿論、本来は逆、かもですね。
音MAD制作が演奏や歌唱をなぞる行為とも言えなくもないのです。

<入力音…って呼んでいい?>

音ゲー楽曲が音MADと相性がいい最大の根拠は、音ゲープレイ時に出る楽曲以外の”音”にあると思います。

入力デバイスがボタンであれば、ボタンを押した(叩いた)時に物理的に出る音。
カチカチ、カチャカチャなど。

ディスプレイをタッチするタイプでもタイミング判定のSEなどあると思います。(無いやつもあるかもしれません)

最近知ったマッドラットデッドは入力音がド派手にクラップ音。

リズム天国なんてもうそもそも入力音が楽曲の一部という扱いに近いかもしれません。

<つまり>

そういうことです。どういうことです?

音ゲー楽曲は音MADと相性がいい!
音程合わせが多いイメージもありますが、リズム合わせ系も超気持ちよく作れそう!
気持ちいいリズムの楽曲が多いのでセリフ合わせも合う!何でも合う!

全然知らないので適当な事言えませんが、音ゲー楽曲の音楽ジャンル的な幅広さもとんでもなく広いでしょう。

とりあえず最近知ったMAD RAT DEADの楽曲は全曲が神曲で、全曲が音MAD映えする曲だということは断言できます。(作曲者様、純粋に楽曲が好きな皆さん、ごめんなさい。私は大好きな曲で音MADを作りたくなるタイプなんです。)
聴いてると音MAD作りたい欲が掻き立てられます!

おわり。