音MADと改行

これまで投稿した動画の中で、キャプションを改行なしでフル埋めしたものについて、改行を入れて再掲するだけの記事です。


<説明>

ニコニコ動画のキャプションは1200文字という制限があります。
もちろん改行もカウントされるのです。改行一つで4文字分です。なぜ!?
改行は貴重なんです。

noteを始める前はつぶやき封印をしていた影響か、とにかくキャプションに想いを詰め込もうとしており、一文字でも多く書きたかったのです。
改行なんてできません!(そう言いだしたら句読点や感嘆符の連続とかはどうなのか、そもそも無駄な言葉だらけなので、深く考えてはいけないんです。)

5つの動画でキャプションフル埋めしてました。
(一部はマイリスコメ250文字まで使用。それでも足りなかった)

じゃあ改行入れて書いていきます。(コピペして改行入れるだけの簡単なお仕事)

「きゅうくらりん」の7拍の部分が好きすぎるので多めに入れた

原曲様(sm39257413)1:59辺りの「ああ あなたが知ってしまう」のところです。
正確には4/4+3/4の変拍子でしょうか?
間違ってたらごめんなさい。

作ってみた結果、原曲のあの流れの中であの歌詞の部分であの一回だけ入っているからこそのもので、多めに入れたからいいというものではないという分かり切った答えに辿りつきましたが、折角なので聞いてみてください。
感想・アドバイス等いただけると嬉しいです。

以下、本曲との出会いと大好きポイントを書き記して締めの言葉とします。

私はその昔音MAD等を嗜んでおりましたがしばらくの間離れており、今年ふらっと戻ってきましたが浦島太郎状態です。
「今からでも音MAD追っかけよう」という気持ちで、新着音MAD視聴・現在と過去のトレンド把握と過去作のDIGを継続中です。

そんな中「きゅうくらりん」をベースとした名音MADにいくつも出会い、原曲が気になり拝聴し、そして大好きな曲になりました。

そうなんです。

先に音MADで出会ったんです。

「音MADで知った曲を好きになる」という構図は音MAD投稿者側の立場としても一つの目的としているものです。(好きな曲を知ってもらいたい)

さて、ここからはきゅうくらりん大好きポイントの羅列となります。
その前に私は音楽についてド素人であります故、的外れな発言があるかもしれません事を先に謝っておきます。

歌詞やPVの考察は沢山の方がされており、考察見るのも大好きマンの私は見まくりましたので大丈夫です(?)
DDLC私も好きです。

便宜上曲の流れは次のように勝手に定義しました。

イントロ→Aメロ(うるさく鳴いた~)→Bメロ(そばに~)→サビ→間奏→Cメロ(例えば~)→Aメロ→サビ→ピアノソロ→サビ変化→Bメロ→サビ。

音について好きなポイントはやはり時折入ってくるリズム変化です。

  • 一番サビのきゅうくら「りん」から間奏に入るところ

  • 2番CメロからAメロに入る直前(CメロのみBPM変えてあり1拍の妙が生み出されている。詳しくはタカオカミズキ氏のTweet参照。マイリスコメにURL)

  • 2番サビ7拍の箇所

  • ラスサビ前の転調も絡めた部分


リズム変化以外の大好きポイントは

  • 逆再生した音で奏でられたメロディー

  • 変態ピアノソロ

  • そのあとのサビ変化メロディーライン(好きすぎ)とフィルターの掛かり方

  • そのあとにBメロに繋げてしまう構成(好きすぎ!)

  • というか全体の流れ

  • サビ内の4発(化石に「なっちまうよ」、大した取り柄も「無いから」のところのドン×4)

  • 可不のブレス

音以外ではくらりちゃんがかわいすぎる。
特にポージングと表情と服装と顔と髪型と身長が好き。

判定botができるくらい印象的な映像表現と全体の色味。

歌詞・ストーリーももちろん好きです。
言葉選びのセンス。
韻の踏みどころ。

音と言葉と映像それらが絡み合って改めて感じる音の楽しさ。

あと手書き文字もかわいい。

REMIX作品も全部オススメ。
検索して片っ端から聴いてください。Youtubeでも検索!

いよわ氏作品全部回れてないのですが、数曲聴いただけで分かる「音で遊び倒す」を体現したクリエイター。
いよわ氏の頭の中のピアノは黒鍵と白鍵の間にも鍵盤があると思われます。

また歌詞・ストーリーから溢れ出す独創的且つ文学的感性も合わさって最強に見える。
絵も描けて動画編集もできて(さらっと言ってますがここが刺さる人も多いと思います私もぶっ刺)表現したいことを余すことなくやり切れる総合力。

1拍の件文字数足りずリンク貼れず検索お願


(ここから追記)
いしようとしてましたが、時と媒体を超えて文字数縛りを破れましたので紹介したいと思います。

終わり。次。

もしも「少女レイ」の舞台が柴又だったら ~少しでも救われる方向性を模索するマッシュアップ~

素晴らしき原曲様
(みきとP-少女レイ:sm33546451)
爽やかなのに重たくて視聴後の精神状態をぐちゃぐちゃにされてもなお繰り返し聴きたくなる。
そして聴くほどに好きが増していく。

少しずつ(いい意味で)削られた精神を復活させるためにこのマッシュアップのようなものを作りました。
タイトルにもありますようにマッシュ相手は2号兄貴の「柴又」(sm19158004)です。
こちらも語り継がれるべき名曲です。

2曲とも大好きな私はひとしきりそれぞれを堪能した後、派生作品を巡ることになります。

おっと、その前に前文をひっくり返す大事なことを言い忘れておりました。

2曲とも派生作品から原曲を知ることになったのでした。

「少女レイ」に至ってはつい最近の話です。
この私、僭越ながらもボカコレ2023夏REMIX部門にてボカコレ初参加させていただきました。
「きゅうくらりん」のリズムを変えたRe-Edit的なものです。お時間あれば見ていただけると嬉しいです。
その「きゅうくらりん」の作者であるいよわ氏もREMIX部門で参加し見事1位を飾られたのでお察しいただけたとは思いますが、いよわRemixにて「少女レイ」に出会えたのです。
語彙力の喪失を実感しながら「やっば」と独り言が漏れたのを覚えています。
そして原曲を聴きに行ったのです。
同じ言葉がリフレインされました。

また、みきとPはボカコレのために本曲のSTEMデータも公開いただいており(配布期間終了)名REMIXが沢山投稿されていますので全部聴いてください。

STEM配布終了後にこのマッシュを作りたくなった私は「STEM配布ページを見ていたあの日」を繰り返しフラッシュバックすることになるのでした。


「柴又」についても出会いを語らせてください。
10年以上前に投稿され今もなお愛され続ける楽曲・音MADです。

ニコニコからしばらく離れていた私は、柴又が投稿された2012年もMAD最盛期の2017-18年でも柴又の存在を認識しておりませんでした。
出会いを語らせてくださいと言いながら正直どの動画で出会ったかは忘れました。ごめんなさい。
確かに言えることは「原曲」ではなく「原曲不使用の柴又MADのどれか」で出会ったということです。

柴又MADはブームの火付け役となった音MADが原曲不使用でハイクオだったため原曲不使用の流れが出来たんだと思います。(当事者でないので違っていたらメンゴです)

大量にある柴又MAD・REMIXの視聴によってじわじわと脳内に刻み込まれる柴又のリズムとメロディー。
本家を改めてしっかりと見たとき完全に柴又erになったのでした。

最近では原曲不使用とは異なるアプローチの柴又MADも投稿されており(フォニ又、柴り又りなど、全部お勧め。自作ごましばも聴いてネ)
まだまだ柴又は柴又からしか接種できない栄養素を私に提供してくれる素敵なコンテンツであると再認識させてくれるのです。


そんな2曲を混ぜようと思ったきっかけは少女レイMVの一枚絵。
息を飲むほどに美しいそのイラストにはモデルとなった踏切があります。

島根の海沿い、聖地にもなっております。
いつか行きたい。

しかし私は踏切を見たり踏切音を聞くと「柴又の踏切」が真っ先に頭に浮かんでしまう体質になっており、目と耳にそれらが飛び込んでくる「少女レイ」を聴いているうちに、自然の摂理の如く2曲を混ぜていたのです。

少女レイの重たくも透き通ったそれでいて不穏な空気感(それがいい)を柴又はどんな風に変えてくれるのかいう期待もあり副題を付けさせてもらいました。
いいねありがとうございます。


(補足)マイリスコメでも足りずにいいねお返しコメまで使いました。なので最後は「いいねありがとうございます。」なのです。

おわり。はい次!

休憩中に聴く音MAD

休憩中に聴いてもらいたいため優しい作りの音MADです。
なので残念ながら淫夢要素皆無です。
親の声よりも聴いた安心感しかない声優陣のボイスをふんだんに使用した音MADです。

使用曲(sm42792333)は2023年9月に開催されたイベント「音MDM天」の休憩中に流されたBGMです。

今もなお「音MDM天」熱が冷めやらぬ私は、「音MDM天単品リンク」タグを定期巡回し刺激を頂いております。
参加者達の超力作たちは全作品最高でとても順位などつけられませんでした。
(本当にすまんけどリアタイで見れなかったので本当に順位つけられませんでした)

各作品について感想述べていきたいのですが、本題に戻る時間となりましたので一言で表すことにします。

「好きだよ」

さて本題、音MDM天は参加コンビ20組を4ブロックに分け、各ブロックの勝者が最終決戦で激突するわけですが、1作品1作品がそれはもうスペシャルに濃いものが多く、見てるだけでいい意味で疲労が溜まっていくのです。
(もちろん視聴中は疲労など微塵も感じられずただただ興奮と楽しさと爆笑と感動と感嘆と嫉妬と畏怖と…つまりは感情のパレード)

A・BブロックとC・Dブロックの間、最終決戦前に休憩時間が設けられております。
脳に蓄積された膨大な情報量を一旦整理&リセットかつお手洗いの時間(長丁場なので重要)を予め設けてある当イベントは本当に入念に準備されたイベントであると敬服致しました。

ここからが本題中の本題、その休憩時のBGMを始め要所要所で流れたBGMは当イベントのために書き下ろされた楽曲なのです。
凄すぎて絶句しました。

BGMだけではありません。
休憩時の作者コラムなんて「視聴者を楽しませようとしてくれる精神」そのものです。

WEBサイトや告知動画・立ち絵やロゴ、本番時のOP・EDの完成度は言わずもがな、MC・主催の滞りない進行、和やかさと緊張感を両立させ居心地の良い空間を生み出すゲスト陣、前振り映像や紹介文・キャッチコピーの考案、投票システムの構築と即時に集計し反映させる体制、その得点表示含めた本番進行時の画面構成、音MAD史・音リビアの超充実特番、後日投下された音リビアの超特典映像、コンビ決めの裏話から推察する幾度に渡る打ち合わせ・段取り・調整、…etc。

音MDM天を構成する要素それぞれについて原稿用紙3枚ずつ感想文を書ける気がします。
とにかく運営チーム・携わった方々の熱量に圧倒されまくりでした。
本当に素晴らしすぎるイベントをありがとうございました。
お疲れさまでした。

休憩BGMはまさに「激アツイベントの休憩時」にピッタリです。
軽快なリズムと盛り上がる展開でクールダウンさせすぎずに余熱を維持しつつ落ち着けるバランス感覚。
作者のうせさんは柴又アレンジ合作(sm42419348)でもケルト風柴又で魅せてくれてますので要チェックです。

最後になりましたが初投稿です。


おわり!次〜!


「ちっちゃな私」をテトとデュエットしたい柴又

「ちっちゃな私」(sm42595400)と「柴又」(sm19158004)のマッシュアップのようなモノです。

「ちっちゃな私」を初めて視聴したとき感情が昂ぶりまくって笑顔で涙が零れました。
何度聴いてもうるっときてます。
私の胸の中にもいるちっちゃな私に深く優しく染み入る歌詞とメロディー。
この曲に出会えたことに感謝です。

5か月間もこの曲を知らなかった自分。
5か月あれば500回は聴けたのに。
単純計算で1か月100回、1日3.3回ということかな。

そう考えると少ない。
現に今は1日6回以上(朝と夜に3回以上ずつ)は聴いている。
聴きまくって飽きるタイプの曲ではなく聴くほどに好きになる曲。
これはマッシュ相手の柴又でも実証済みの私の経験則によるものなので、多分本当に飽きない。一生聴く。
それはさすがに言い過ぎかも。
事実、今も毎日柴又を聴いているかと問われれば答えはNOとなる。
しかし音MADやREMIXを介して定期接種していることはリアルガチである。

話を「ちっちゃな私」に戻そう。
もし一回飽きてしまったとしても、またしばらくしたらふと聴きたくなって、そして聴いて沼ってをループすることは確定的に明らか。ってことはやっぱり一生聴く。

マッシュを作るにあたってさらに聴いた。
さっきから”聴いた”って書いてるけど、MV込みで”観た”の方が正しい。
そう、この曲はMV込みで完成されたものだと思っている。

マサラダさんはこんな素敵な曲を作れて絵も描けてアニメーションも作れてなんじゃそりゃ!
天は二物も三物も与えるのか…
いや違う。ひとえにマサラダさんの努力の賜物である。
ただしやはりそのセンスと感性(一緒じゃないの!?調べたらちょっと違うみたいだよ)は唯一無二であり、それをフルで発揮できて作品として世に送り出せることは、「努力する才能」までも内包して『才能』であるからして…

小難しいっぽいけどそうでもないし意味不明な言葉を並べまくって色々書きましたけど、この説明文をちゃんと読んでる人ってこの動画に辿り着いた希少な皆様のうちの更に数%程度だと思ってるので気にせず書こう。

そもそもこれが長いと読む気が失せてしまう人の方が多数派であることも百も承知でそれが狙いでもあったりする。1200文字吐き出せる場。
改行や文字装飾でも文字数カウントされるのでなるべく避けたい。


ちっちゃな私超好き!!
すきすきすきすき!!


ああ
あああ
ああ!!!

良すぎる…!

全部マジでやばい好き!

ラスサビで「ちっちゃな私”には”」になるところとか!
ずっとでけぇ私の言葉を繰り返してた(ソロとそうなのよを除いて)ちっちゃな私が最後の最後に「今日も」に対して「今日”を”」ってなるところとか!!!

好き!!

…別件ですが類似品も見てって!→
sm42786842(少女レイ×柴又)
sm42223204(GO MY WAY!!×柴又)
sm42410107(やよい×柴又)


おわりです。次ラスト!

「メズマライザー」の二人を助けるべく立ち上がった柴又

「伴奏を変えて雰囲気を変えることで助けることができるかも」という謎理論は一旦置いときましょう。
二人の助けを求める声に真摯に向き合い実際に行動を起こした柴又。
その行為こそに私は胸を打たれたのです。
柴又に最大限の賛辞を贈りたい。

柴又とはまだ付き合いは短いほうですが、彼のポテンシャルの高さには毎度驚かされるばかりです。

様々なタイプの子たちと会わせてきましたが、時には一緒になってワイワイ楽しく、時には優しく包み込むように、時には闘争心剥きだして張り合うように、時には主張と同調を絶妙にブレンドしセッションするかのように、時には引き立て役に徹して、あの子にはさりげなく、あの子には身を委ねきって、etc…

どんなタイプの子にも合わせてくれる、それでいて”自分”をしっかりと持っている。

相反する要素を何故持ち合わせることができるのか。
私にはそれを説明することはできません。
音楽理論も精神論も飛び越えた先にある”何か”によるものだと、今の私にはそう言い聞かせるほかありません。

今回の彼は相手のことを真っ直ぐに見つめたのでしょう。
相手の子には何か引き(ずり)込まれる不思議な力が働いていますね。
私も瞬きも忘れて見つめすぎて目がやられかけるほどに魅了されています。
多分彼も私と同じで見つめると見つめ返して離さないこの子には変化球は逆効果、王道的アプローチで臨むべきと踏んだんでしょう。

ところでメズマライザーMVのシーンチェンジ時のカラフルトゲトゲが「おいでよっ!柴又」のボードに非常によく似ていたので動画埋め込みという簡単な編集だけしてUPするに至りました。
私には高度な手描きやトレースの能力・環境が不足しているため
…いえ、この際正直に話しましょう。
音声が出来上がるともう満足し一刻も早くUPしてしまいたい衝動に抗えないだけ+怠慢ですごめんなさい。
映像も自分なりに頑張るときもありますが、なにぶんPCのスペック的にも私の性分的にも中々重い腰が上がらず…こんな話どうでもいいです。

兎に角私はこの素晴らしい原曲に出会えたことに改めて感謝を告げるべく駄文を散らかしているのです。

サツキさんありがとうございます。

本曲との出会いはニコレポです。
投稿後ひと月も立たずして伝説入りを果たした本曲ですが、5桁再生もいかないころにフォロー中の方がいいねとマイリスト登録をしており、そのサムネに引き付けられてクリックしました。

私の投稿動画をご確認いただいた方にはお察しいただけます通り、私には「名曲に出会うと脳内で柴又と合わせてしまう」という悪癖が沁みついてしまっております。

客観的視点で”悪癖”と言いましたが、私自身は悪いとは思っておらずこの能力を”ギフト”と呼んでいます。
もちろんこのギフト発動前に原曲をたっぷり堪能しております。それがギフトの発動条件でもあるからです。

最後に念のためにお伝えしておきますが、私は柴又に洗脳されていま


(ここから追記)
すん。


おわり!!!!

いやー長い!こんな長いキャプション誰も読みませんよ!!!
「投コメ怪文書兄貴」タグと「キャプション芸」タグはかなり嬉しかったです。

元の改行を入れてない版はリンク元からご確認下さい。
改行の偉大さが分かりますし、改行なしの異界さも分かります。