朝活路線バスの旅・田園調布~日本橋
みなさんこんにちは!おのです。今回は、「朝活路線バスの旅」第2弾をお送りします。午前中にゴールするという、朝活要素を入れながら路線バスに乗ってゴールを目指します。果たして、前回は見事ゴール成功でしたが今回もゴールすることはできたのでしょうか。それでは、出発進行〜〜
★旅行日→2024年8月4日(日)
ルール
①スタートの『田園調布駅』からゴールの『日本橋』まで、路線バスのみを使用して目指す。路線バスがなければ歩く。
②9時にスタートしてその日の正午までにゴールに到着できなければ失敗となる。
③ネットの情報は随時使用可能だが、運転手や案内所で情報収集することは通常の業務の妨げになるため禁止とする。
スタート・田園調布駅
☆現在時刻→09時00分(タイムリミットまであと3時間00分)
東急東横線と目黒線の分岐駅である田園調布。周辺は一見すると普通のまちですが、実は計画都市として大正時代から開発されて今では日本有数の高級住宅街として知られるようになった場所です。
昔の面影が色濃く残る、特徴的な駅舎は「関東の駅百選」にも選出されています。
そんな由緒ある場所から今回の旅はスタートします。一体どんな旅になるのでしょうか。
東急バス・田園調布駅~渋谷駅
日本橋の近くにある、東京駅を目指してとりあえず北上します。
この区間には、東急東横線も走っていますがバスは電車の通らない八雲地区や駒沢公園地区を通りながら大都市・渋谷へ向かっていきます。
ご高齢のお客さんが多く利用している印象で、日々生活の足として利用されている路線であるということが伺えました。
そんなことを考えていると約50分で渋谷へ到着。
09時10分発 田園調布駅
↓東急バス渋11系統渋谷駅行き
10時00分頃着 渋谷駅
(道路混雑で定刻より5分遅延)
モヤイ像
☆現在時刻→10時00分(タイムリミットまであと2時間00分)
バス旅では2回目の訪問となる渋谷駅。色々な名所がありますが、ハチ公前に次ぐ有名待ち合わせスポットのひとつモヤイ像に来てみました。このモヤイ像は、伊豆諸島の新島名物の石像で渋谷と新島の交流を深めることを目的として設置されています。
しかし、現在は再開発事業の関係で一時的にモヤイ像周辺が閉鎖されているようで、覆いが被っていました。残念!
京王バス・渋谷駅~バスターミナル東京八重洲
渋谷駅のバス案内で奇跡のバスを発見!目標としていた東京駅へ行けるバスがありました。しかも、1日1本ちょうどよい時刻!個人的には、新宿まで出て乗り継ぎが必要なのかと思っていたので直通があって助かりました。
このバスは、バスタ新宿や皇居、国の重要文化財の旧東京国立近代美術館工芸館などといった沢山の名所の前を通ってくれたので1時間以上の乗車時間でも飽きることはありませんでした。
そんな奇跡のバスで一路、東京駅へ。
10時25分発 渋谷駅
↓京王バス50系統バスターミナル東京八重洲行き
11時43分頃着 バスターミナル東京八重洲
(道路が空いていたため定刻より7分早着)
歩き・バスターミナル東京八重洲~日本橋
東京駅からもバスを乗り継いでゴールへ向かおうとしていましたが、タイムリミットまであと17分と時間が足りないので急遽歩きに変更しました。気温35度越えの猛暑の中、日本橋高島屋の前を通ってひたすら歩きます。
果たして無事時間内にゴールすることはできたのでしょうか?!
ゴール・日本橋
☆現在時刻→11時57分(タイムリミットまであと3分)
日本人なら誰もが一度耳にしたことがあるであろう日本橋。国の重要文化財で江戸時代の浮世絵にも登場したとされており、度々架け替えられながら現在は20代目の橋脚が使われているそうです。(諸説あり)
時間内にゴールできたので、今回もゴール『成功』です!
まとめ
・結果→ゴール成功
・乗車したバスの本数→2本
・かかった費用→460円
今回の旅はいかがでしたでしょうか。
とても暑い日が続いていますが、バス旅なら目的地まで涼みながら行くことができるのでオススメです。そして午前中にやりたいことを終わらせる、朝活をすることで比較的暑くなる前に目標を達成できるのでこちらもオススメです。そんな、2つのオススメを掛け合わせた旅に少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです。
それでは、次回の朝活乗り物旅シリーズもお楽しみに!最後までご覧いただきありがとうございました。
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