【優勝ならず】フロンターレ観戦記(VS・FC東京)第34節
〜おつかれさまでした。
そしてありがとう。〜
試合結果
合計・3-2(勝ち)
前半・1-0
後半・2-2
得点者
川崎
脇坂 泰斗 (19)
マルシーニョ (61)
オウンゴール (75)
東京
アダイウトン (47)(74)
公式入場者数
来場マスコット
東京ドロンパ
ふろん太
カブレラ
試合を振り返って
今シーズン最後の試合はFC東京との『多摩川クラシコ』。フロンターレはこの試合を勝利し、他会場の横浜・F・マリノスVSヴィッセル神戸の試合もマリノスが敗北すれば優勝が決まるという自力優勝ではありませんが優勝の可能性が残った試合でした。そのためメディアの数も多く緊張感のある試合運びとなりました。そんな緊張もフロンターレのキーパーチョンソンリョンの決定的な得点機会の阻止で一発レッドで退場処分が下されると一気に緩みます。ペースは一気にFC東京に傾き、フロンターレは数少ないチャンスをいかにものにすることができるのかがこの試合の勝利への境目だった気がします。
試合はなんとか3−2で勝利しましたが他会場の結果、3−2でマリノスが勝利したためフロンターレは2位でシーズンを終えることになりました。それでも、試合終了後にはたくさんの拍手で選手への労いがありました。
今シーズンはシーズンの中盤から終盤にかけてアウェイで勝ち点が取れない試合(アウェイ・湘南.柏.札幌戦)が続きました。7月の終わりには感染症拡大もあり、ゴールキーパー3人がベンチ入りしていた試合(アウェイ・浦和レッズ戦)もありました。その過酷な環境の中、選手たちは全力を尽くして毎試合を戦いこの『優勝争い』を最終盤まで見せてくれました。日本のサッカーリーグのトップでこんな争いをすることができるチームであることに誇りを持ち、また来シーズンリーグ戦に限らずカップ戦やアジアチャンピオンズリーグも手にすることができるようなチームに成長することを期待しています。一年間たくさんの感動をありがとうございました。そしてお疲れさまでした。
FC東京のファン・サポーターのみなさまへ
また等々力や味スタで対戦できることを楽しみにしております!
今節はありがとうございました。
横浜・F・マリノスのファン・サポーターのみなさまへ
優勝おめでとうございます。同じ神奈川県のチームとあって複雑な心境です。湘南ベルマーレ、横浜FCと共に『神奈川ダービー』で来シーズンもどうぞよろしくお願いいたします。
2022シーズン現地観戦成績
J1リーグ
20戦中14勝2分4敗
第102回天皇杯サッカー選手権大会
2戦中1戦1敗
第30回YBCルヴァンカップ
1戦中1分(アウェイゴール差により敗北。)
富士フイルムスーパーカップ
1戦中1敗
パリ・サン=ジェルマンジャパンツアー
1戦中1敗
合計
25戦中15勝3分7敗
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