明治安田J1リーグ・最終順位予想2024
2022シーズンから始めたこの順位予想。今年で3回目ということでもう毎年恒例になりつつあります。(2022年版はこちらから、2023年版はこちらから、それぞれアクセスできます。)
ただし、毎シーズン劇的な優勝&残留争いが定番であるこのリーグにおいて、順位を開幕前に予想することなどほぼ不可能に近いことは承知の上、筆者の独断と偏見を入れつつ予想してみました。
まずはじめに順位を予想したあと、それぞれのチームのイメージや一言を記載する形式になっています。
あくまで個人の予想なので悪しからず。ぜひ最後までご覧ください。
順位予想
1位・サンフレッチェ広島
2位・浦和レッズ
3位・ヴィッセル神戸
4位・川崎フロンターレ
5位・横浜・F・マリノス
6位・鹿島アントラーズ
7位・セレッソ大阪
8位・アルビレックス新潟
9位・アビスパ福岡
10位・名古屋グランパス
11位・サガン鳥栖
12位・ジュビロ磐田
13位・FC東京
14位・京都サンガFC
15位・北海道コンサドーレ札幌
16位・東京ヴェルディ
17位・湘南ベルマーレ
18位・柏レイソル
19位・ガンバ大阪
20位・町田ゼルビア
・今シーズンより1位と2位、そして前年のACLの成績次第では3位にもACLE(アジアチャンピオンズリーグエリート)への出場権が与えられる
・18位から20位までの3チームは2025シーズンより明治安田J2リーグへ自動降格となる
サンフレッチェ広島
☆予想順位・1位
主要な選手の流出がほとんどないオフ。新スタジアム開業で早めに波に乗ることができれば、昨シーズンを越える安定感で新たな景色を見ることができるのではないかと予想。
浦和レッズ
☆予想順位・2位
昨シーズンにアジアを獲った監督が退任。後任にはノルウェーの代表監督を務めた経歴を持つ方に。そして、なんといっても外国人の積極的加入は若干ギャンブル要素もあるが大きな見どころになるだろう。
ヴィッセル神戸
☆予想順位・3位
相変わらずの楽天マネー炸裂で今年も優勝争いができるのではないかと予想。イニエスタがいた時代には考えもできなかった、日本人を多用するサッカーがどうなるか、注目したい。
川崎フロンターレ
☆予想順位・4位
贔屓が入っているのは言うまでもないような気がする。ノボリや山根、山村など主力級の選手が流出してしまったのは痛手だったが、ブラジル人3人を新加入させるなどリーグ戦だけでなくACL対策も行っているイメージ。どんなシーズンになるのか、とても楽しみ。
横浜・F・マリノス
☆予想順位・5位
リーグ制覇経験のある、マスカット監督が退任。新監督のもとで新たな船出が始まろうとしている。韓国でプレーしていた天野純が復帰したのはちょっと驚きました。
鹿島アントラーズ
☆予想順位・6位
近年低迷している感の否めないこの状況をどう打開するのかフロントを含めて気になるポイント。カップ戦でも良いのでなにかひとつタイトルを獲ると流れが向いてくると思うので今は耐える時間。
セレッソ大阪
☆予想順位・7位
昨シーズンは最終盤に3連敗を喫したが、それ以外は概ね順調なシーズンだったように見える。今年はクラブ創立30周年の記念の年。2017シーズン以来7年振りのタイトルへ。
アルビレックス新潟
☆予想順位・8位
去年は夏に伊藤涼太郎が海外移籍をして、若干勢いは衰えてしまったものの1年での降格は避けられた。ここからは持久力が必要になってくるため、ACL圏も見据えた補強が必要かもしれない。
アビスパ福岡
☆予想順位・9位
昨シーズン、悲願の初タイトルを獲得。今年も、カップ戦強さを発揮できるのか注目したい。
名古屋グランパス
☆予想順位・10位
長谷川健太監督はこの辺で好成績を出さないと退任の可能性が出てきてしまうかもしれない。どう転ぶのか注目。ニューエンブレム。
サガン鳥栖
☆予想順位・11位
しぶとくJ1に居座る重鎮ことサガン鳥栖。今年も変わらず選手の流出が相次いだものの堅実に補強をして、堅実に勝利を狙うだろう。
ジュビロ磐田
☆予想順位・12位
昨シーズンは最終節で2位に滑り込み、見事奇跡の昇格で幕を閉じた。補強禁止だった1年を乗り越えて大量の加入選手を迎えて戦うのは1年ぶりのトップカテゴリー。台風の目になることができるのか?!それとも降格争いに巻き込まれてしまうのか?!
FC東京
☆予想順位・13位
永遠のライバルである東京ヴェルディが昇格した今シーズン、同じ東京都をホームタウンとするサッカークラブとして負けられない戦いを強いられることに。近年低迷しがちなチーム状況を早急に改善したいところ。ニューエンブレム。
京都サンガFC
☆予想順位・14位
新スタジアムで昇格を掴んだ後3年連続のJ1。昨シーズンは残留争いに片足を取られてしまったが、なんとか残留。今年は本当の定着という意味でも、残留争いは避けたい。
北海道コンサドーレ札幌
☆予想順位・15位
ミシャ体制は7年目で安定感のある采配が特徴的。そろそろまたカップ戦の決勝に勝ち進み、今度こそ悲願の初タイトルを勝ち取り、北の大地に歓喜を持ち帰りたい。
東京ヴェルディ
☆予想順位・16位
J1昇格プレーオフ決勝では劇的PK弾で見事昇格を掴み取った。東京ダービーが頻発する今シーズンはフロントもサポーターも16年間のブランクを埋める作業が必要であろう。定着するために最も大切な1年間をどう使うのだろうか。
湘南ベルマーレ
☆予想順位・17位
昨シーズンは横浜FCと神奈川ダービーの直接対決で勝利し、不意にも優勝ではなく残留を果たす屈辱の1年間だった。残留争いに終止符を打ちたいところ。
柏レイソル
☆予想順位・18位
天皇杯決勝では川崎に善戦したものの、リーグ戦はボロボロ。苦しい戦いは続きそうである。とにかく試合終了直前の失点には気をつけたい。
ガンバ大阪
☆予想順位・19位
最終盤の7連敗など、本当に苦しいシーズンだった昨シーズン。なにか浮上のきっかけを作りたい。
町田ゼルビア
☆予想順位・20位
昨シーズン、元青森山田高校監督の黒田監督を招聘し見事にJ2優勝。クラブ史上初となるJ1での戦いで旋風を起こせるのか、それとも荒波に飲まれてしまうのか、町田市民の思いを胸にまずは残留へ。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
2024シーズンの明治安田J1リーグが少しでも楽しみになっていただけていたら嬉しいです。順位予想の答え合わせは1年後!楽しみです。
★補強のニュースや監督交代などから筆者の独断と偏見で総合判断しています。苦情は受け付けておりません。あくまで一Jリーグファンの予想としてご覧いただければと思います。
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