
[キャラ語り] みぃこ #ゆりぜん
『ゆりぜん』の主人公、みぃこ(柳沢未唯子)のキャラ語りをまとめました。
追記もあるので、最後までスクロールして読んでね。^^
くまこのキャラ語り。
— 南部くまこ (@nambukumaco) March 4, 2021
みぃこちゃん。#ゆりぜん
元パティシエールの24歳。くまこヒロインあるあるの、かわいい顔して気の強い頑固ちゃん。恋愛ってよくわからないし興味ないはずだったのに、女の人を好きになっていいの?と気づいたら、あれっ、なんだかわたし白百合先生のことが…となっているヒト。 pic.twitter.com/ykb0sM1mfB
みぃこは人一倍がんばり屋だし、才能あるのだけど、先輩たちにいじめられ、体を壊して脱落してしまった。花形部門を任されて有頂天になったり、意地を張って無理を重ねたり、みぃこ自身にも問題がある。
— 南部くまこ (@nambukumaco) March 4, 2021
夢に一途で誠実、だけど“いい子ちゃん”なところが、すこし鼻につくタイプなのね。 pic.twitter.com/cdqn8ifhu8
私立のお嬢様学校出身で、礼儀正しくピュアなのだけど、親の大反対を押し切ってパティシエールの道を選んでいるし、実家を出て自活してる上にフランス留学目指してコツコツ貯金してるし、ほんとまあ、芯が強い。
— 南部くまこ (@nambukumaco) March 4, 2021
マイペースだからあまり友達ともつるまないし、基本ソロ活動のタイプ。 pic.twitter.com/gHrHtFV0jG
みぃこのそういうところ、白百合先生はとても評価してるし、たぶん心惹かれてる。だけど歳も離れているし(おそらく10歳以上)、あたたかく見守っている感じ。
— 南部くまこ (@nambukumaco) March 4, 2021
杏樹さんは最初すこしみぃこちゃんに意地悪したけど、いまは仲良し。杏樹さん自身も大人だし、みぃこの人柄の良さがわかってるんだと思う。 pic.twitter.com/BZGR44T4uG
みぃこはオクテなので、白百合先生が好きと気づいても、どうしていいかわからない。「この想いは叶わなくていい」とさえ思う。ただ見てるだけでいいと。
— 南部くまこ (@nambukumaco) March 4, 2021
だけど面白いのは最近のみぃこの“妄想癖”で、なーんか隙あらばHな想像しちゃったりしてるのよねw キスもしたことないくせに。 pic.twitter.com/VQJVOsjME8
対して白百合先生は、クールな顔して結構ドロッドロしてるんですけどね。高校時代から歳上の女性と倫ならぬ恋をしたりして。
— 南部くまこ (@nambukumaco) March 4, 2021
そんな先生の意外な一面を知っても、みぃこちゃんはけなげに、ひたむきに、そしてとっても自己犠牲的に、白百合先生を想い続けてるわけですが…… pic.twitter.com/uulFhGq0UL
みぃこの問題は、やっぱりすぐ「意地になる」ところと、妙に「いい子ちゃん」なところでしょうね。
— 南部くまこ (@nambukumaco) March 4, 2021
素直そうに見えるけど、じつはすぐ理屈が顔を出して、なかなか素直になれない。自分の本音にさえも。
それでいて我が強いものだから、けっこうダダ漏れというねw 「このままでいたい」ってほんと? pic.twitter.com/VfxEa9RxC3
ちなみにみぃこちゃんは、たまに実家に帰省すると中学時代のパジャマを引っ張り出して着ています(みそ先生談)。
— 南部くまこ (@nambukumaco) March 4, 2021
両親とも進路で喧嘩はしたけど仲が悪いというわけじゃなくて、どちらかというと甘やかされてる一人娘です。
『ゆりぜん』、よかったら読んでみてね。https://t.co/n69hGO5c6k#百合 pic.twitter.com/jUQuU4m8zn
あ、書き忘れてた。
— 南部くまこ (@nambukumaco) March 4, 2021
みぃこちゃんの最大の魅力は、包容力です。
おっぱいが大きいからじゃありませんよ?w
思いやりがあって、やっさしーいのよ、みぃこちゃんは。
……まぁ、ママみがあるともいう。ほのかにね!#ゆりぜん pic.twitter.com/DisAEUXyP5
ヒント:白百合先生はマザコ……おや、誰か来たようだ。
— 南部くまこ (@nambukumaco) March 4, 2021
Twitterでこれを書いたあと、ある読者さんから「みぃこちゃんの勤務状況とお給料が気になりますw」というDMをいただきました。
お給料はね、パティシエールの頃とだいたい同額をもらってるんじゃないかしら。
白百合先生は謎の富豪なので、「いくらもらってたの? ふぅん、じゃあ…」という感じで、そのくらいは平気なのではないでしょうか。
余談ですが、みぃこの前には、都子さんという家政婦さんがいました。
でも、白百合先生ってどーしても生活や仕事にアシスタントが必要という性格ではないと思うんですね。
王一族の姫ですけど、深窓の令嬢というタイプではないし。
ただ、助けてくれるならとてもありがたいし、雇用することでその人の助けにもなれば……という意識がある。
都子さんの場合は、専業主婦で社会経験がなく離婚したので、働く場所に困っていたのではないでしょうか。
みぃこのことも「休職させられちゃったのか、かわいそうに。じゃあ、うちに来る?」という感じだったんじゃないかな。
でも、そこでみぃこが白百合先生の期待以上に料理の才能を発揮して、レシピのブラッシュアップをしたりするわけです。
その発想力は、白百合先生にとっておおいに刺激となっています。
勤務状況に関しては、みぃこちゃんは張り切って朝の9時から夕方までいますけど、先生は「なにも毎日、来なくてもいいよ。お客さん(患者)のあるときだけで」と言っています。
でも、みぃこちゃんが勝手に通い詰めてるんですね。その真面目さゆえに、そして白百合先生の顔が見たくて。
ランチは薬膳の試作を兼ねてだいたい一緒に食べますし、夜も杏樹さんがしょっちゅう来ますから、みぃこちゃんがつくって一緒に食べることが多いですね。
みぃこは一人暮らしなので、先生たちと一緒にご飯を食べられたほうが嬉しいみたい。
それでも、20時ごろには帰ります。
先生が、22時には就寝したい人ですからね。
そして、週末はお客人(患者)が来ることも多いので、結局、週6くらい通ってるんじゃない?
先生は休ませようとしますが、みぃこが来たいんですから仕方ない笑。
まあ、仕事というより、楽しみながら薬膳の勉強してる感じなので苦じゃないんでしょうね。
そして「まかない付き」みたいな状況なので、パティシエ時代より貯金もできてるみたいですよ笑。
「先生にご恩を返さなきゃ!」と、ますますがんばるみぃこちゃんなのでした。
ゆりぜん~サロン白百合のあったか薬膳ごはん
南部くまこ・作 東河みそ・絵 長岡桃白・監修
いいなと思ったら応援しよう!
