必ず後悔する!信用してはいけないコンサルタントの5つの特徴
僕もコンサルタント業として超大企業の経営顧問をしておりますけども、
コンサルは社会に本来必要ないことだと思っています。
もし、その会社が熟達したプロフェッショナルであればコンサルは必要がないんです。
コンサルタント業は虚業であるということです。
とは言ってもコンサルが必要な場合もあり、僕自身もこれまで何人もコンサルを付けて何千万円も投資してきました。
コンサルタントで信頼できるのは、
不動産鑑定士・弁護士・社労士・行政書士・会計士
の5つぐらいでしょう。
これらは伝統と実績がありますから、信頼の出来る部分ではありますね。
一方で信頼出来ないコンサルタントは大きく言って
売り上げアップ・経営改善を謳うコンサルタントです。
これらは実際付き合っても、ほとんど失敗に終わることが多かったです。
具体的にどういうコンサルが信頼出来ないか。
その特徴を5つご紹介します。
①経験がない
大卒の中小企業診断士がコンサルしようとしても、テキスト通りでは
通用しないです。何十年と経営している人の相手にならないのです。
この場合コンサルを付けないということが最高の経営改善になりません。
10年以上経験ないとほとんど意味がないです。
②口ばかり
僕はコンサルの話はあまり聞いていないです。
どういう風に手動してるかしか見てないですね。
机上の空論だけ並び立てて、出来上がったら訳分からん
ものが来るというケースも多いです。
僕は昔、スマホケースをデザインして楽天などで販売していた事があるのですが、「ちょっとおもしろいデザインにして下さい」と
プロのコンサルにお願したんです。
かなりの金額をかけてそのプロが持ってきたデザインが「血ブーーー!!」
その場でプロジェクトメンバー全員呼んで解散した過去があります(苦笑)
③バカ
優秀な敵より、バカな仲間を持つほうが、国は滅びます。
これは関わってはいけません。
何を以ってバカとするのか。
自分が無知であることを理解しない人間です。
このような人間は伸びません。
④型にばかりこだわる
型を破るためのコンサルなのに
市役所で拾ってきたようなパンフレットを説明するような人がいます。
そういう人は説明も長いからダルいですね。
話も総じて薄っぺらいので僕は苦手。
そういう人が良くするのは、会社説明の長ーいパワポを丁寧に読み
上げることをやりますね。
⑤自分の利益しか考えない
昔の中国のことわざにも、「利で行えば恨み多し」とありますが
こういうを人間入れると、ケンカ、ひどい時には裁判にもなります。
以上が信頼してはいけないコンサルタントの特徴です。
経営の中でもコンサルを使うのはかなり難しいこと。
でも自社が専門でなくて、緊急的に解決しないといけない問題がある場合、必然的に取り入れなければならないですよね。
僕がコンサル使う時の基準は信用してはいけない特徴に抵触してないか。
その人に情熱があって、信頼が置けるか、それらを大切にしています。