1ヶ月毎日投稿 「続ける」ためのテーマ選び
僕は、文章を書くのにすごく時間がかかります。
1,000文字いかない文章でも、2時間くらいかけて書いている日があります。
昨日で30日間の連続投稿を達成して、
noteを書きはじめてからちょうど1ヶ月経ったことになるのですが、
どういうテーマで書けば苦にならずに続けられるのかを、
模索してきた毎日だったように思います。
この記事では、文章を書くのがあまり得意ではない僕が、
どういうテーマ選びをすることで1ヶ月間書き続けられたのかを、
記したいと思います。
1. 最初におもいっきりハードルを下げておく
まず、一番最初の投稿で、ハードルを下げました。
なんと言ってもタイトルが、
「かたくるしいのはやめて 気楽な文章を書こう!」ですからね。
書きはじめる前から、「続けることは大変だ」とわかっていたので、
どうやったら続けられるかを考えていました。
そして、文中で下のように宣言してます。
とことんかんたんな文章で書こうということ。
「今日これよかったな」みたいのを積み重ねていこうと思います。
これは誰かにというよりも、自分自身へ向けた宣言ですね。
難しいことを書こうとして混乱してしまったときや、
「書くことがないな」と悩んでしまった日も、
ここへ帰ってくれば、
無意識に上げていたハードルを、また下げることができました。
2. テーマ内訳にみる僕の工夫あれこれ
いくらハードルを下げたところで、
書くテーマがない日は、本当にありません。
外出自粛の期間も重なっていたので、
家から一歩も外に出ない日もありました。
そうすると基本的には家の中でできるインプットをして、
それをアウトプットするというスタイルになります。
なので、いかに家の中でインプットする機会をつくれるか、
にかかってきます。
僕は、ここで大きくわけて2つの方法をとりました。
2-1. もともと持っている知識からスタートする
僕はもともと旅行会社の社員なので、
その知識をベースにして記事を書きました。
それが【シリーズ 旅と読書】です。
①南フランス、②北スペイン、③北イタリアと3記事書きました。
もともと興味があって、かつ仕事で持っていた旅行の知識と、
これまた僕の趣味である読書とをかけあわせた記事です。
2-2. オンラインセミナー、オンラインセッションに参加
オンラインセミナーやオンラインセッションにも積極的に参加しました。
新しい知識が得られるし、記事のネタにもなるので、一石二鳥です。
最初から記事にすることを目的としているので、
パソコン上でメモをつくりながら、トークを聞きます。
そして、セミナー、セッション後に、メモを自分なりに整理すれば、
もうそれで記事が完成です。
3. 困ったときはこれでやり過ごした! おすすめの超・簡単記事
それでもなお、書くことがなくて困った日。
最後の手段に使ったのは、【備忘録】妻との会話 です。
妻との会話を備忘録として残す、というなんともそのままの記事です。
1ヶ月の間に、5回もこれで記事を書いていました。
記事として、これはどうなのかな?というのは、たしかにありますが、
すごくよかったと思います。
というのは、
「妻との会話を備忘録記事として残せるかも!?」
という意識があると、
何気ない会話のひとつひとつにすごく集中します。
妻の言葉を漏らさないように、ていねいに聞くようになります。
そして、普段は訊かないようなことも、無理やり訊いてみたり、
普段話さないことを積極的に話してみたり。
もし、あなたが、
家族や友人の話しをちゃんと聞けてないなって感じたならば、
ぜひ、「この会話を記事にしよう」と意識してみてください。
言葉をていねいに拾うことができますよ!