ビル4階で人力車に遭遇したので長年の疑問をぶつけてみた
屋内で人力車に遭遇しました。
東京ビッグサイト4階展示場で開催のTOKYO DIGICONXで人力車に遭遇。ビジネス展示会で人力車に出会ったのは初めて。
思わず「Youはなぜここに？」と聞いてしまいました。
デジタル田園都市国家構想（デジ田）応援団のブース出展の一部として、会場にお入りだそうです。
ここぞとばかりに、日頃の「人力車にまつわる疑問」を投げかける私。
Q：雇われているの、個人事業主なの？
A．個人事業主
Q：ではその車はマイカーなの？
A．マイカーです
Q：マイカーということは、家からずーっと引いてきたの？
A．解体して車に乗せて運搬できるんです。
Q：縄張りなどはあるの？どこでも好きなところで人を乗せて良いの？
A．道路交通法の範囲内であれば、基本的には好きなところで営業をしてOK。ただ、既に展開している事業者がいるエリアでは、必要な関係者への挨拶はあった方が良い。
Q：個人事業主ということは、自分で集客する必要があるんですよね？
A．YES.
というわけで、袖振り合うも多生の縁ということで、ここにてご紹介しているわけです。
Q：どんな風に人力車を使ってほしい？
A．特別な体験を作りたいときに、使って頂きたいです。結婚式や七五三などのほか、企業の催事などでも好評。例えば、レッドカーペットの代わりに、人力車で登場してもらっても華やかです。
ということです。確かに！
社長が人力車で登場するとか、社内表彰の際に営業成績トップの社員がコロコロ登場するとか、楽しそう。
もちろん、海外からのお客様のために用意してあげてもいいし、日本在住の外国人ファミリーの邸宅でのお誕生日会とかも良さそう。
（アメリカ西海岸のお金持ちが、娘の誕生日パーティで庭にゾウを呼んできた、とか聞くし）
ちなみに気になるお値段も伺いました。
１時間で1万9000円とか。良心的なお値段。
（遠方の場合は出張費あり）
田中さんはこのポージングからも推測されるように、エンターテイナーなので安心感あり。
そんなわけで、東京ビッグサイトで通りすがった田中さんをご紹介してみました。
詳しくはご本人インスタを。
お姫様気分で乗車したのに、写真みたらコタツに入ってる雰囲気で、実力不足（何の？）を感じたインタビュア＆ライターなまず美紀でした。
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