AIアートで奮闘!それでもAIは優しい♡
インタビュア&ライターなまず美紀です。
プロローグ
私は「AI音痴ライター」としてAI関連の記事を書いています。それがきっかけでChatGPTも日常的に使っているし、「ChatGPTをどう始めて良いかわからない」という人にレクチャーもしています。
でも…。画像生成には手を出したことがなかったのです。
ちなみに今回AIアート制作で使用したMicrosoft Copilotについては、業務効率化の観点で記事を書いたばかり(システムズナカシマさんのオウンドメディアにて)。
AIアート初体験の様子
今回、さくやさんの指導に導かれて実際に試したツールは、上記の一部の機能「画像生成」。
ログインして、小窓に「こんな絵を描いて」と呪文(プロンプト)を入れて指示するだけ。
実は、私はAIアート=幻想的な画風のイメージだったのですが、それは大きな勘違い。
自分好みのテイストを伝えれば良いだけでした!(画風などの指示はさくやさんが具体例をたくさん提示してくれました)
最初に、私が書き込んだ「呪文」は
【マンハッタンを自信満々で闊歩するネコ。楽しそう。ポップアート風に。】
好きーー♡
猫くん、勝手に自撮りまでしてる!
AI画像生成にハマる
講座終了後も楽しくて、色々作ってみました。
調子にのって、「ライターみきてぃ」を作ろうとしたのですが、悪戦苦闘。
想像力や表現力、何よりも伝える力が必要だと感じる結果に。
まず、「絵」であることを伝え忘れたから「写真」に。
しかも「日本人女性。髪は肩まで」と書いたのに、なぜかロングヘア。これが一般的な日本人女性像なのか。
髪を「おかっぱ」と言い換えて、少しニューヨークのテイストも入れる。
「ポップアート」でお願いしたのに、背景の絵だけポップアート。
今度は「PCで文章を描いているライターの日本人女性。黒髪でおかっぱ。ポップアート」で指示したら。
「PCで日本人女性を描いている」になっちゃった。とってつけた「JAPAN」の文字。
再度、日本人女性をPC前に座らせたけれど。やはり日本人は幼いイメージなんですね。
次はこれ↓。前にいるの誰?
幼稚を抜けるために大胆にも「知的な大人の女性」と指示。
でも、横にいるの誰?怖い。
昭和すぎる。。
日本すぎる。。。
美人すぎる。残念ながらこんなにシャープではない。
強くて憧れる。でも私ではない。
多分これ↓にプラス20歳して、マイナス美人度にしてもらえば近いのかも?
エピローグ
それにしても最近のAIツールは優しいですね。
何もわからない素人でも、すぐにここまで遊べる。あとは自分で使っていくだけ。
だけど、次から次へと新しいツールができて、めんどうくさいし、なんとなくハードルを感じる。そもそも、きっかけがない。
だから、今回の講座のように、そっと手を引っ張ってもらう機会は大切。その先にはすごく楽しい世界があるかもしれません✨
もしストレスになったり、必要がなければ退散すれば良いだけ。取捨選択しながら、活用できるといいですよね。
AIアートも作成できるMicrosoft Copilot。私にとっては嬉しいツールでした。
「文章の横に添える絵が描けたら、表現が広がるのに」と思ってきたから。
さくやさん、有意義な講座をありがとうございました。
お知らせ
今回の講師さくやさんと私、こちらのプロジェクトに一緒に参画します。
1日目:言葉とAIアートで自己表現。
私が言葉を担当。
さくやさんがAIアートを担当。
2日目:自己表現・身体表現。
さわいねねさんが表現を担当。
ディレクターは上田光子さん。
総括はLife Constellation代表 根津綾奈さん。
それぞれの個性、ツールを活かして、人生の岐路に立つ高校生の未来をサポートします!