基本“独”なフリーライターが「ライター忘年会」に誘われて
ライターとして初めて文章でお金をもらったのは30歳を過ぎてから、しかもアメリカ・ワシントンDCで。
文章スクールにも通わず、ライターコミュニティにも所属していない私は、ずっと一匹狼、いや、一匹鯰だった。(注:鯰=なまず、は本名です)。
幸い、一緒にお仕事をする制作会社の方には恵まれているし、SNSではわずかに人の気配を感じながら独り言をつぶやいたりして、「孤独」と感じたことはないけれど、それでも一人で活動する「独」のスタイルではある。
そんな私を、「ライター忘年会」なるものに誘ってくださったのが、洋平さん。洋平さんは、私がパーソナリティを務めていた「ビラミンラジオ」のリスナーさんで、本イベントを主催する『マーブルコミュニティ』に所属しているそうだ。
会場はnote place。
忘年会の前半は、ライターいしかわゆきさん×パーソナル編集者みずのけいすけ氏によるトーク。テーマは『読まれるnoteとは?』。
noteね。ずっと頭の片隅にありながらも、最近は開く回数が減っていた。
「目の前の原稿を優先したい」「『書く欲』も仕事で満たされているし」「ここで集客するわけでもないし」などの言葉を、何となく自分への言い訳にしていたかも。
トークの「noteのコツ」的内容も参考になったけれど、何より、「書く」について楽しそうにお話する二人を見て、「そうだ。私も楽しむためにnoteを開設してるんだった」と思い出した。
というか、封印していた「自由に書きたい欲」が刺激されて、一刻も早く帰宅して、noteを書きたくなった。
なんて言いながらも、ダッシュで帰宅して21時からPCに向かったのは、仕事のzoomセッションのため。お客さんと「さよなら」した時にはもう日付が変わっていたけれど、一晩眠って目覚めても、まだ「書きたい欲」はおさまっていなくて、こうしてnoteで昨夜を振り返っている。
「書く人」に囲まれる効果ってすごい。刺激をくださった皆さま、ありがとうございました。
インタビュア&ライターなまず美紀(みきてぃ)でした。