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おじさんが約3ヶ月間真面目に格ゲーに向き合ってみた。

はじめに

約3ヶ月間、真面目に格ゲーと向き合ってみたので何か備忘録的な感じで残しておきたいなぁと思い、まとめてみた。

・プロフィール
齢は30代半ば、格ゲーはGGXX/から始めて一番やってたゲームはブレイブルーシリーズだと思う。

・なんで3ヶ月格ゲーをやってたのか?
EVO Japanに出たくて。

・やってたタイトルは?
メルティブラッドタイプルミナで、使用キャラは牛若丸。

・EVO Japanの結果は?
1回戦相手DQ、2回戦2-0勝利後でまさかの3回戦呼び出しスルーDQで敗退。

で、結果としてはまぬけな形で終わったものの
この3ヶ月間はすごい良い経験ができたなぁと思いました。

出ようと思った経緯

まずEVO Japanに出ようと思ったキッカケとしては、
何年か前に出た池袋のEVO Japanが楽しかったので、
また出れるタイミングがあれば出たいなーと思い今回出場に踏み切りました。

ちなみに最近格ゲーはあんまりやっておらず、
GGSTの新キャラが出たらコンボ覚えるぐらいまでやってすぐ飽きてたぐらいのレベル。

参加タイトルをMBTLにした理由

なんで参加タイトルにメルブラを選んだかというと、
たまたま12月頃にオフィシャルトーナメントをやってるのを見て
新キャラとして牛若丸と巌窟王が発表されたので、
変な手癖が付いてるGGSTよりもほとんどやってなかったメルブラの方が
吸収効率が良いのではないかとざっくり考えたからでした。
(ちなみに新キャラ出てからすぐEVO Japan出場を決意したわけではなく、出場決めてからちゃんと練習を始めたのは12月下旬ぐらい)

そして12月下旬からEVO Japanの当日まで、
ほぼ毎日トレモとランクマを繰り返す日々でした。
この3ヶ月で対戦した数は約2,500戦で勝率は45%ぐらい。
時間を見てみると日割りで大体2時間/1日ぐらいやってたらしい。

ちなみにやらなかった日は明確に覚えていて、
年末年始に帰省した数日間と、
2月のアイマスの合同ライブの2日間だけです。
上記の日以外は酒飲んで帰ってきても30分程度のトレモだけはやってました。
※ちなみに3月のシャニマスのライブは配信で参加した。

ランクマ成績

12月のやりはじめ、ランク帯としてはA+スタートでした。
何ならAに落ちるぐらいの時もあって、まずはメルブラのルールを覚えるところからいろいろな洗礼を受けてた感がすごかった…

あとはもう、完璧に気づいたのが2月ぐらいだったので完全に手遅れだったんだけども、牛若丸が普通に弱かった…
それまでは、新キャラだし強みに気づいてないだけなんじゃないか…?とか
もっとキャラパワーを引き出す要素とかコンボとかあるんじゃないか…?とか思ってたんだけど、そんなことは普通に無かった。
ていうかもっと早く気付くべきだった。
(もしそんなことないと思ってる方がいましたらすいません)

そしてそんな生活を繰り返していた3月頭ごろ、初めてEx帯にいけた。
嬉しいかと言われたら嬉しくはあるけども、それよりも対戦で当たるようになったEx1の人達の強さヤバない?という感情の方が強かった。
プレイヤーとしても結構な壁を感じるのに、キャラ差もすごい。
S+1とEx4の壁よりもEx2とEx1の壁のほうが圧倒的に厚く感じた。

最終的な最高ランクはEx3までいけたけど、基本的にはEx4~S+1を往復してた。

つらかったこと

牛若丸が本当に弱かった………
すげー弱いかと言われたら対抗できる手段はゼロではなかったけども、上の一部キャラがマジで無理…ってなってた。
※個人の感想です。

あとは大会出るレベルでメルブラやってる知り合いがいなかったのがつらかった。
情報もネットにほとんど転がってなくて、コンボもyoutubeに上がってたアプデ日当日アップされたようなやつを自分なりに最適化して頑張ってた。
起き攻めのセットプレーも全然わからんくて自分で作った。(強い相手にも結構通じて嬉しかった)

結論(?)

異常なほど格ゲーやってたから知識と経験値を急に詰め込みすぎて体調悪くなりそ~~~~~兼業プロってすげ~~~~~~~~って思いました。
でもやると決めてから真面目に取り組んだ3ヶ月は毎日のように新しい発見があり、1日ひとつずつ強くなってくのを感じたので”継続は力なり”だなと本当に思った。
ほとんどやってなかったメルブラでこういった成長を感じれたのは自分がまだ格ゲーマーとして腐ってないなというのを感じれたことと、他のゲームの自信にもなったのでこれから発売するスト6もぼちぼち頑張りたいと思います。

とりあえずこのあとライザ3やって5月にはゼルダの新作やります!!
EVO Japan楽しかった!!お疲れさまでした!!

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