『シグマX3Fファイル撮影時刻変更プログラム』について
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ニフティのブログ「ココログ」をやめてnoteに移ったと,だいぶ前に書きました.ところが今日,2018年6月22日に書いたブログにコメントが付いたんです.ほぼ4年も前の記事なので驚きました.
記事のタイトルは『シグマX3Fファイル撮影時刻変更プログラム』.これはつまり,SIGMAのFoveonセンサーが吐くRAWファイル(X3F)の中に書き込まれている,撮影時刻を書き換えるプログラムを作成中というものです.
シグマX3Fファイル撮影時刻変更プログラム|雲の名前は知らない。
さてこのプログラム.C言語で書いたのです.今使っているPCの中を探ったら,”X3Ftime.exe”という実行形式のファイルが見つかり,そのタイムスタンプは7月5日でした.ということはブログを書いてから2週間ほどでプログラムが完成したことになります.
というのも4年も前のことなので,詳しいことをほとんど覚えてないのです.当時プログラムを開発したのは別のパソコンで,ソースファイルなどはすべてそちらに存在します.実行させるにはコマンドラインからプログラム名である”X3Ftime”に続いて,おそらくファイル名と日付を記述するのでしょうが,その日付のフォーマットはどうだったのか,そこらへんの仕様はそのPCの中を見てみないと・・・
実はこのプログラム,作ったはいいけど,その後ほとんど使用する機会がありませんでした.要するにX3Fファイルの日付を変更しなければならないようなことにならなかったということです.あくまでもカメラの日付設定をチョンボして撮影してしまった時のお助けですから.
ところでコメントには「公開されていますか?」とありますが,これはどこにも公開していません.あくまでもプライベート用でした(30年前に習得したC言語の技術が錆びつかないようにすることも必要でした).
とりあえずコメントいただいた方には,その旨お伝えしようと思っています.そして”X3Ftime.exe”の仕様を再確認してみるつもりです.このまま埋もれさせてしまうのも残念ですから.