映画について - 忙しいのだがやっぱり月に15本程度は見てしまう
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先月末に1本100円でレンタルしたアマプラは10本.8月には16本も借りたのだが,これはたいそう忙しかった.寝る時間を削ってまで見ていた.
レンタル以外にも無料のプライムビデオを見ているので,合計すれば15本程度.やはりレンタルだけに限れば,これくらいの本数が適量だろう.
ところで鑑賞しようとすると,どうしてもアクションとかミステリーなど,比較的軽い内容のものから見てしまう傾向がある.文芸的作品や深い人間ドラマ系の疲れる?ものは後回しにしてしまう.
さて10本の内,現在残りは5本である.かなりハイペースでこなしたが,やはり残りは少々重たい作品ばかりになってしまった.
「ジェーン・エア」「グローリー」「日の名残り」「ティファニーで朝食を」そして「追憶」だ.
「日の名残り」は数年前にノーベル文学賞を受賞したカズオ・イシグロ氏の原作.前々からかなり気になっている作品である.
「ティファニーで朝食を」はテレビで見たような記憶があるのだが,はっきり覚えていない.だからしっかりと印象付けたいという気持ちがある.
「追憶」はバーブラ・ストライサンドとロバート・レッドの演技が気になった.今まで一度も見ることがなかったのが不思議.
「グローリー」は戦争ものと言ってもいいかも知れないが,まったくスジを知らないので,新鮮な気持ちで鑑賞できるだろう.
最後の「ジェーン・エア」だが,昔々にそのタイトルを耳にして,それがずっと頭に残っていた.これが一番疲れそうに思うのだが,果たして・・・
あと見放題の映画が4本程度候補に上がっている.これを適宜に間に挟んで見ていたら,今月もあっという間に終わってしまうだろう.まだしばらくはハードな毎日が続くのかと(笑).
けれどいくら映画を見ても飽きることがない.映画を体験することは,その架空の世界に自分を一人の人物として投影していることと同じ.そしてそれは自分が行きていくためのエネルギーに置き換わるだろう.
さあ2022年も残り2ヶ月半となった.年内にあと何本見ることができるか?
そしてもう映画は飽きた,しばらくは見たくないと思うような日は来るのだろうか.いや来ない,絶対に来るはずがない.映画の世界に入っていきたいという感情がある限りは.
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