ナマポ暮らし。(7日目) アパート借りられない

 10軒近く問い合わせて全敗。
いわゆる「審査」に回っても、生活保護受給という条件だと厳しいだろうと思い、とりあえず「鬱病で生活保護申請」を前提とした賃貸契約の可否を不動産屋さんからオーナーさんや管理会社さんに聞いてもらいました。
それが全てNO。
「審査」というのは年収や連帯保証人(必要無い場合は緊急時連絡先)の個人情報を記入した審査(入居)申込書を提出し、契約の可否を判断してもらうものです。
実際には家賃保証会社が判断するんじゃないかと思います。
申込書を提出する以前の「事前審査」で全て落ちました。
生活保護受給OKの物件もダメ。精神病者に世間は冷たい。

 仕方ないので考え方を改めることにしました。
「生活保護について一切触れない」でいくことにします。
設定を考えました。
自営業(自由業・ネットビジネス) 月収20万
 ウソはつきたくないので、鬱病の発症前に役員報酬以外で個人的に得ていた収入「のみ」を申告しました。
申告より少ないのは問題かもしれませんが、多いならいいかなと。
収入の年度も書式にはなかったので、鬱病発症前の収入を記入。
何も聞かれなかったのでこちらから申告はしていません。もちろん聞かれれば答えるつもりでした。
現実的にはウソを書いて発覚しても問題になることは少ないと思います。
ただ状況によっては納税証明や源泉徴収票の提出を求められることもあるかもしれません。
 SUUMOで見つけた家賃37000円、共益費3000円の物件を早速内見し、即入居申込書を提出。


結局なんの書類も求められず、内見から2日目に審査通過の連絡、10日目に鍵受け取りと超スピード入居となりました。
それと並行して生活保護申請の手続きや市役所への相談をすれば良かったのかもしれませんが、とりあえず住居を得ることを優先しました。


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