「人はしてもらったことは忘れるが、どんな気持ちにしてもらったかは忘れない」
うろおぼえですがこの言葉、ネットかなにかでみたんですが、
だからかぁ!そうだったのかぁ!と、
目から鱗バサバサでした。
だから、尽くした相手にたいして「あれほどしてやったのにいぃ!」は、お門違いなんですね。仕方ないんですね、だって、相手は覚えてないんだもの。もしくは、全然嬉しくなかったとか。
人間の心理なんですね。構造?メカニズム?
言われてみればいままでの人生!
思い当たることがたくさん!
たしかに、やってあげたことがそのまま相手にプラスになるなら、ストーカーが「こんなに想って、金を出して、尽くしてるのに」なんて不満を抱くこともないわけで。
ストーカーされてる相手側からしたら、
ストーカーがなにをしてくれたとしても、「気持ち悪い」と思わされた【気持ち】から、動くことはないわけですよね。
10の恩は、1のキュンに匹敵する?いや、もともと勝負にならないんです。10の恩じゃ1のキュンには、どうあがいても、勝らない。
だから、
大切にしたい相手には
「私はあなたのために、これをやりますよー、
自分がされてうれしいから、やりますよー、
でも見返りはぜったいに求めませんよー、
もし喜んでもらえるとスッゴクうれしいな」
という気持ちでつねに動くことが、たいせつなんですね。
そう難しいことではないですね。用のない、興味のない人には、
なんにもしなくていいんだし。
そういう気持ちでずっといると、愚痴もでないし、
顔もきれいになれそう。
気持ちは顔に出ますもんね。