自分を変えるのが難しいと思う時すべきことを鷹の一生から学ぶ
変わらなきゃダメだなーでも中々変われない。結果的に言えば飛躍のタイミングでありさらに進化し前進するチャンスの時!だけど誰しもあると思いますが、自分を変えるのが難しいそう思う時ありますよね?じゃあどうすべきか?それは
自分自身の目的地を明確にし今の自分で辿り着くにはどうすれば良いかを考える!です。素直になりたい自分とは何かを自身に今一度問うことも大切な一歩です。目的地まで何が必要で何が足りないかを出したらいらないものは全て捨てる!やり方や方法はその次です。
変わらなきゃダメだ!今のままじゃダメだ!そう言われる事って誰しもありますよね。親や夫婦間、兄弟、職場の上司、学校の先生、部活やクラブなど色々な関係の中や場面で。でもそう言ってくる人の気持ちやどうして言っているのかって、ほんとビックリするくらい言われている方はわかってないし、何でそんな事言われなきゃいけないとか自分を否定された気持ちになっていると思います。変にプライドが高い事もあると思います。すいません多分自分もそうです。しかしなぜそうなるか?それは目指すべき目的地が互いに違っている事が全てです。また言い換えるなら先がイメージできているか?このままいったらどうなるかそもそもちゃんと考えているか?だと思います。言われる方とすればこのままでいいという風に自分を肯定しています。今のままで大丈夫だし問題ないしっていう考えを持っています。もしこのままだと確実に失敗するとかクビになるとか先の命が短くなるとかだと慌ててどうしようかとなるはずで、今のままじゃダメかも?って気付き始めます。
例えばこういう話の時わたくしなまにゅーは元名門ヤンキースでエースとして活躍した黒田投手を思い出します。黒田投手は広島カープで豪腕投手として日本でも力のある選手として活躍しメジャーリーグの扉を叩きました。ドジャースで思うような成績を出せず苦しんだ黒田投手は今までの力を武器にした自身の投球スタイルではメジャーでは通用しないと自覚し、生き残る為自身が変化する道を選びました。黒田投手は新たな投球スタイルを模索し確立したことで自身がチームに貢献できる投手へと変貌を遂げヤンキースで確固たる地位をおさめる選手へと成長できた話は皆が目にしたことでしょう。まさに自身を変えるということの実践をストーリーとして見せてくれました。
そんな変わるということを鷹の一生で示してくれる話をしたいと思います。鷹は最高70年生きられると言われている長寿の鳥です。それは単に強いから身を守り長らえているわけではありません。
鷹は約40年過ぎた時にある重要な決断をしなければならなくなります。40年も生きると爪が弱くなり獲物をうまく取れなくなります。あんなに上空からカッコよく地上の獲物を獲っていたのにできなくなってしまうのです。くちばしも長く曲がり自分の胸につくようになります。そのままでは自身をも傷つけてしまいます。羽も重くなり徐々に飛べなくなります。
ここで鷹は二つの道の選択に迫られます。このまま死ね時をゆっくり待つか、生きる為にどうにか変化することのできる苦しい道を選ぶか。もちろん変化を選択した鷹は山の頂上に巣を作りいくつかの苦しいおこないを始めます。まず最初に長くなったくちばしを自ら岩で叩き壊しなくしてしまいます。その後新しいくちばしが出てきます。その出てきた新しいくちばしを使い次に弱った爪を一つずつ剥ぎ取っていきます。そして新しい爪が生えてくると重たくなった羽を一本ずつ抜いていきます。そして半年が経ったころ新たな羽が生え鷹は新しい姿に変わるのです!そしてまた大空高くへと飛び上がり残りの30年を強く生きていくのです!
人は誰しも過去より成長を願いますよね。ただその為には今よりもっと良くなる為にどうすれば良いか、新しい自分になっていく為には変化を心から望み明るい未来を期待し、傷つくことや大変なことを受け入れる覚悟とやってみようという勇気を持って行動しなければなりません!捨てるものもいっぱいあるでしょう。がしかし大切な人生の生きる意味に気づきその先を目指すならこの鷹の一生を忘れず教訓にすべきなのではないでしょうか?
今回は変わらなきゃと感じている人の背中を少しでも押せたらという思いで綴ってみました。もちろん自分自身にも言い聞かせる為にもですが・・・