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相棒(続き)
(昨日の投稿の続きとなります)
模索し続ける
サロンで購入したコスメを手放し、再び自分に合うコスメを求めて模索し続けました。
ニキビ跡に効くと謳ったネット広告に惹かれては買い、
有名なメイクアップアーティストがプロデュースしたコスメを買ってみたり。
これだ!と思うコスメ探しを続けることとなりました。
それでも自分の理想へは届かず。
「もう一度頼ってみようかな」
自由が丘に新しく店舗ができたということで、
再びフェイスパウダーとの生活が始まりました。
使い心地は良く、自分の中でも”良い”という印象はありました。
しばらく使ってみましたが、それでも何か物足りない。
恐らく当時の私のスキンケア・メイクからは、フェイスパウダーの本当の良さがわかっていなかったと思います。
そして、再び手放してしまいました。(2回目の浮気)
コロナ禍で得たチャンス
それからはエステサロン(個人サロンではなく、いわゆるTHEエステ)にも行きました。
施術・1式揃えて4万円の化粧品・美顔器(実は買ってみた)・・・
ボーナス分くらいのお金が飛んでいってしまったにも関わらず、
肌が良くなる気配もありませんでした。
ここまでお金をかけても綺麗にならないことに、むしろ恥ずかしささえも感じていました。
「いつまでもこんなの続けられない」
そう思っていた中で、やって来たコロナ禍。
マスク生活・外出自粛。メイクなんてもはやする必要もなくなってきました。
(ファンデーションなんて塗るだけ無駄。どうせマスクに付くし。)
思い切って肌を休めてみようと、脱ファンデーションに向けて本格始動をしてみました。
ちょうどタイミングも良かったので、スキンケアも一新。
再びフェイスパウダーと共に、ほぼすっぴんで会社に行ってみたのです。
すると、昼休みに化粧直しする必要がないこと・マスクに付くというストレスがないことに気付いてしまったのです。
「楽だ。」
綺麗になるために必要だったのは、
必死にファンデーションを塗ることでも、
ひたすらにお金をかけることでもなかったのです。
ただただ自分の肌を観察するための時間と、
ある程度手を抜くことだったことのです。
もうすぐ使い続けて1年が経ちます。過去最長のお付き合い期間です。
脱ファンデーション、意外にも早く出来てしまいました。
またまた長くなってしまったので、今度しっかりパウダーについてお話ししたいと思います。笑