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花金だ!VRでもプラモ作ろうぜ!

出会い

 VRChatには有志により様々なイベントが開催されている。代表的な物だと、ラジオ体操やワールド巡りなどが有名だ。そんなイベントを楽しむというのもまたVRChatの楽しみの一つだ。さてさて、じゃあそんなイベントはどこで知るのだろう?答えは簡単。イベントを一覧で見ることが出来るVRChatイベントカレンダーというサイト、そして告知用のTwitterアカウントが存在するのだ!(イベントカレンダーのURL)毎日、いろいろなイベントが起きてるな~と眺めていたその時!とあるイベントを発見した。

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 プ、プラモ作ろうぜ集会!?!?!?何を隠そう、私はモデラ―なのだ。このVRC界隈ではモデラ―とは主にblenderやUnityでモデリングをする方を思い浮かべるけれど、私のほうは違う。プラモデルを作る方のモデラ―だ。こ、これは参加しなければ!!!!

みんな!キットは持ったか!

 さて、初心者向けの解説サイトにも多く書かれているが、だいたい日本のイベントは主催者さんにフレンド申請→当日joinという流れ。今回はリアルでプラモデルを作るので、デスクトップモードでVRCを起動してjoinだ。みんな持ち寄るキットは様々。食玩だったり自作の3Dプリンタで印刷したものだったり。

ズベズダ製1/100 T-35多砲塔戦車 ミニスケールはこういった機会に消化できるため最適なキットだ。
バンダイ製 HGHM エルガイムMk.2 素組みならさほど時間はかからない。

イベントでは模型談義に花を咲かせたり、集会のアイドルである超音波洗浄機の音に狂乱したりと、内容もりだくさんだ。

VRで集まる意味とは?

2019年より人類はCOVID19と共生しなければならい生活を強いられている。各地で開催されていた模型の制作会もこれによって多くが活動を停止することになった。オンライン飲みやZOOM飲みが流行したようにVRCも同様に多くの人間がこの世界に来ることになった。以前よりTwitterではワンデイモデリング等のイベントやネットコンペ等が存在したが、人と人との、アバターというアイデンティの象徴を用いて会話しながら模型を作ること。この間に多くの違いが生まれているのではないだろうか?それだけでなくイベントという文化が盛んなVRChatだからこその人間の集まりやすさがあるのかもしれない。プラモ作ろうぜ集会は今年で2年目に突入した。2週間に1回の楽しみ、さて今回は何を作ろうか…。


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