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今日はハロウィンだったらしい大学時代の友人から聞いてハッとした。感染症が猛威を振るう世界に支配された中で例年通りの賑わいを感じれずにいたので、考えもしなかった。大学時代の友人宅にお世話になったのは仕事終わり何かを思い立ち、フェスに向かった、よくスタッフとして参加していた某フェス、会場内は少人数ではあったが懐かしい風景が広がっていて、胸が込み上げるものがあった。心臓をつん裂くドラムの音、会場内を包むギターの轟音、学生時代心細くなった時、ライブハウスに行けばそれすらをぶち壊してくれた。

当たり前のようにそんな場所が約束されていたのは昔の話で、私が生きている内に後何回行けるのだろうか。


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