北海道ツーリング後、キャンプにハマってた話
北海道でのキャンプ歴(ツーリング期間8/8~8/25
2021年8月11日ーかもめ島(北海道江差町
8月12日ー前浜海水浴場(北海道神恵内村(記事は同上
8月15日ー上芦別公園(北海道芦別市
8月16日ー美深アイランドキャンプ場(北海道美深町(記事は同上
8月17日ークッチャロ湖キャンプ場(北海道浜頓別町
8月21日ー百人浜キャンプ場(北海道えりも町
8月23日ーアルトリ岬キャンプ場(北海道伊達市
といった感じで旅してるおよそ半数はキャンプして過ごしてました。
※キャンプ装備はこちら→(´・ω・)っ「北海道ツーリング費用とか装備編」
ので、住まいの東京都板橋区に帰ってきてもキャンプしたい欲が日々を過ごす毎に増していき、定期的にでかけるようになりましたとさ(モチロンソロ
北海道ではCB缶を使って、簡単な料理とセイコーマートに頼ったご飯、テントで寝るだけって感じだったので、「何かしらやれる事を増やそうと少しづつ装備を変えて遊びにいく」といったテーマでやってました(`・ω・´)ゞ
(だいたいはその場の思いつきでダケド…
● 2021年9月21日火曜日ー奥茶屋キャンプ場(東京都奥多摩町
東京方面から奥多摩湖へ行くルートの途中、JR青梅線の川井駅から北側の山道を登った先の林道手前にあるキャンプ場です。
道路から少し下がった所の山中を流れる河原の脇をキャンプ場にしてて、まだまだ夏日なときでしたが肌寒い感じがするくらい涼しいとこでした。
受付は電話予約で確認して、現地ではおばちゃんが対応してくれる形式
この時点での料金は、入場料1000円、テント一張1000円、バイク駐車代500円、合計2500円とそれなりのお値段
施設としてはそこまで広くないサイトが両手で数えられるくらい、炊事場には窯場もあるちょっと古めなキャンプ場感、炭も捨てられるようになってました。
トイレは道路を挟んで綺麗な今風の建物があります。
↑ 駐車場でおばちゃんが待ってるところ、チェックイン時間は応相談ぽい?
自分は14時くらいで対応してもらってました。
チェックアウト時間は10時となります。
道路は先に行くと林道となります…:;(∩´﹏`∩);:コワワ
↑ 炊事場、窯場もあります。
↑ テントサイト部分、もう一段下がった河原横もありますがこの日は先客が居たのでこっちの方で広々やってました_:(´ཀ`」 ∠):
地面は硬めなので鍛造ペグとかあったほうが良さげでした…
↑ 北海道では焚き火台とか持ってくだけの積載がなかったので、一式揃えてやりたかったソロキャン焚き火(っ´ω`c)
奥多摩特産(大嘘)のサンマくん2匹もぺろりっすね♪
↑ 基本的に木が周りにあるけど道路側に出れば空も見れます。
綺麗なお月さんと河原の音で癒やされてました。
主な追加装備:YOLERのB6よりちょっと奥行きある焚き火台⊂(・ω・`)
● 2021年11月4日木曜日ーふもとっぱらキャンプ場(静岡県富士宮市
↑ 山中湖北側からみた富士山
ふと思い立って夜中の2時に板橋を出て国道413号線をぶるぶる震えながら超えた先にあった日の出の光景でした…
ほんとは明るくなってから行こうと思ったけど、西東京方面とか相模原を越えるのに朝だと渋滞にハマるって思い立った結果なんすけどもっ
↑ 言わずもがなのふもとっぱらキャンプ場
料金は中学生以上一名1000円、バイク一台1000円の合計2000円
予約はふもとっぱらHPからどうぞ
↑ 山中湖から途中スーパー寄って買い出ししてから、ちょうど入場時間の朝8時半のふもとっぱらの光景、前日は文化の日で休日だったけど平日なのに人多めでした…土日と合わせての有給連休組なのかなぁ
↑ 富士山とマイバイクのゼファーくん
防水ボストンバッグを大きい60Lタイプにしたので積載増えたぞぉ(っ´ω`c)
からの~バイクの座るとこ狭すぎて骨盤圧迫されて最悪なツーリングでした…(とかなんとか言いながら富士山周り一周はしましたけど
↑ 更に今回はタープも買ってみたので試し張り、それと冬用の寝袋でYOGOTOって中華メーカーの限界温度-25度ダウンシュラフもっ
風が強いことで有名なふもとっぱらだけど、ナメた張り方でもしっかり一晩もった雑タープくん…
↑ 近くの温泉行ってから焚き火はじめて一杯飲んだら眠くなって寝袋入ってぐーすか昼寝してたら19時に起きたでござるの巻、手前の小斧も買ったけどふもとっぱらの広葉樹を割るには至らず…( ;∀;)カタスギィ
↑ タープの下にバイクも置いて雨降り対策~ってのをやりたかったの図
↑ 翌朝、寝袋もあったかくてぐっすり眠れて良き天気にも恵まれめっちゃよかったです、ふもとっぱら…♪( ◜ω◝و(و "
主な追加装備:3mx3mタープ(ポール2本付き)⊂(・ω・`)
:地面が寒かったのでオールウェザーブランケット
:YOGOTOダウンシュラフ羽毛1.5kg
:防水ボストンバッグ60L
:ハンドアックス(300g)
● 2021年11月16日火曜日ー毘沙門天浜にて野営(神奈川県三浦市
↑ ヤエーイ!やりたかった野営を近場で!ってことでHIT!したのがココ
神奈川県は三浦半島の突端、畑を抜けた先にある岩盤の地面な浜
野営地なのでトイレも受付もないヤツ、自己責任でご安全に!(`・ω・´)ゞ
お水は家から3Lの100均水バッグに入れて持ち込み
↑ 簡単なマップ、土多メのとこが基本野営地なんだけど先客が居たので逆方向にすることに
↑ 土多メの方の景観、そこまで行く道も岩盤の上をバイクで走るのかって思ってパンクとかコケた時のダメージを考えて思いとどまるところもあったのであった…
ダートというか純粋に悪路なんよ…( ;∀;)
↑ 歩いてくとちょっとだけ土間部分があったのでテント立てて薪を探しに海沿いをぐるりと
↑ 毘沙門漁港まで行かないとこで砂地があって漂流木材も結構拾えました
↑ このヨーラーB6焚き火台だと木材をのこぎりで小さくしないと入らないけど、だいぶ渇いてる木材だったので火力はよかったです…w
ここから木材を切らなくて良いパチグリルが欲しいなぁって思いだすのであった…
↑ 翌朝のカップ麺を食べるためにお湯を沸かす図
めちゃくちゃタイミング良かったんだろうけど、天気も良いし風もほとんどなく虫も鳥もそんなにうるさくない所だったので控えめに言って最高でしたね…♪( ◜ω◝و(و "
次回やるのであればここからもっと先にあった西側の砂地(と言っても大粒)でゆったりキャンプしたいなぁとか、荷物多いと大変だから少なくすることもここから考え出しましたね…
と言ってもこの時点で前回買った60Lの防水ボストンバッグだけの積載だったけど…ぬー(´・ω・`)
この時は主な追加装備はナシっ
● 2021年12月21日火曜日ー月川荘キャンプ場(埼玉県嵐山町
↑ 川越のちょっと北辺り、小川町手前の国道254号線から近いところの嵐山渓谷ってとこにある河原の脇のキャンプ場
↑ 受付を済ませて薪を買ってどこをキャンプ地としようかと迷ってる図
料金は入場料300円、バイク一台400円、持ち込みテントで880円の合計1580円、薪はいくらだったか…
予約とかは不要なのでらくちん♪
↑ マップがないので書くヤツ
バンガローの方も橋を渡って見に行ったけど、結局ちょっと離れたオートサイトをキャンプ地とすることに。
途中の森の中の道が悪路で轍が深く二輪車だとちょっと怖かったすね…
トイレが仮設のぼっとん便所一箇所、水場も奥に水道が来てます。
↑ 時刻は15時頃で既に先客の車勢が4組程、河原の方に二組徒歩組がいらっしゃいました…平日…?
今回は椅子を追加してみる、あぐらかいてると腰痛くなるっすからねぇ…
座面がメッシュになってて夜も更けてくるとすぅすぅーっと風がそこから腰にあたってきてめっちゃ寒かったので座椅子カバーがものすごく欲しくなってました…
↑ 鍋したいなぁとクッカーの大きいのを買ってみたんだけど、直径13.8cmのコレでも抱えてうどん食べると重くてすぐ疲れちゃったんすよね…
持ち手のせいもあるけど、スタッキング込みで出番はこの回だけでお蔵入り中…
セットでもう一個大きい直径16.3cmはそもそもソロだとデカすぎるので使わないかなぁとか、買うサイズ感を間違えたなぁと反省してる…(´・ω・`)
↑ ちなみにの河原部分、大きい石がごろごろだからキャンプはしづらい…
主な追加装備:MoonLenceグランドチェア⊂(・ω・`)
:アルミクッカー4点セット(蓋込み)
:KingCampインフレーターマット
クローズドセルタイプのマットだとかさ張るので、今回インフレーターマットも導入してみたんだけどサイズも小さくなって良かった~
と思ってたけど、後日空気漏れなのか朝方には内部ウレタンが保有可能な空気以外は抜けてる事が発覚してどうしたもんかってなってる…(´・ω・`)
座位だと底付きするけど、寝る分にはそれなりの弾性は保ってるから…まぁ良いのか…な…?
● 2022年1月3日月曜日ーキャンプ場フィール(静岡県裾野市
↑ うちの地元は静岡にある、2021年に出来たてのキャンプ場
実家に帰るのにどうせならキャンプしたいなってことでグーグルマップぐるぐるしてたらみっけた所
↑ 場所が主要道路の国道246号線からすっごい離れたローカルな道の脇を入って住宅街を越えた先なので結構探すの大変カモ…
一応ここも地元なハズの自分もわからんかったヨ(´・ω・`)
↑ フィールさんのHPより抜粋マップ
自分は高台エリアでキャンプすることにしました。
ちなみに受付は予約制でHPからメールにて確認の事。
料金は大人一人1100円、バイク一台500円、薪はいくらだったか…
針葉樹だったので二束購入させて頂きました、薪倉庫にお金を投入すれば追加で持って行っていいとの事でしたぃ
シャワー室とかも予約(ホワイトボードに使用する時間を記入)すれば入れるけど、今回はパスしちゃいました…(´・ω・`)ドウシテ
また事前に予約すれば岩風呂なんかもあるとか、一日限定一組
チェックインは11時からだけど14時にて予約、チェックアウトは11時
↑ 高台からのキャンプ場景観、右側に仮設倉庫もあって若干工事現場感あります…出来たてでまだまだ整備中だとか(´・ω・`)
道はほぼ砂利道なので二輪は結構怖い、坂もあるので気をつけてください
バイク奥に見えてる箇所がフラットエリアでこの日は二組ほどいらっしゃいました。
↑ バイク置いたとこから2段程登ったとこをキャンプ地としました。
(バイクで行ける一番高いとこまで行ったんだけど、まだ上があってバイクで上がるには凸凹が酷かったので荷物を背負って行きました…
今回はやってみたかったタープ泊をやってみました、張り方はビークフライ
感想としては床面が狭く、寝床脇が土だったのが若干ストレスでした…
他の立て方も試せばよかったってのが今後の課題になってました。
それと焚き火台を通称パチグリルにしたので薪をガンガン燃やしてました、ひゅーっ!(´・ω・`)
↑ 高台部分では沼津の街並みと駿河湾が望めます、富士山は山があるので見えないです…
かなりオープンなとこなので音の響きが良くてしゃべり声とかも響きます
とは言え、出来たばっかのとこだからかまだまだ静か
主な追加装備:KARINCOタープ3mx3m⊂(・ω・`)
:ピコグリル風焚き火台(買ったモノの商品ページは逸失
前回買ったタープでも良かったけど、中央部分にもつまめる部分があるカリンコタープをチョイス、DDタープのパチモンみたいに言われてるけど結構気に入ってます。
ピコグリル風焚き火台は色んなとこから出てるから良さげなのでいいかなぁ
自分が買った奴は薪を受ける薄い鉄板がヘタれて来ててちょっとなぁって感じでした…_:(´ཀ`」 ∠):
鉄だしひっぱたけば治るやろ(っ´ω`c)
● 2022年1月24日月曜日ー小倉橋下河川敷にて野営(神奈川県相模原市
↑ 神奈川県は相模原市の中心からちょっと外れたとこにある大きい橋の下の河川敷にて野営\(^o^)/
野営地だけどトイレはあります(飲み水は持参すべし
↑ 橋が入り組んでる所なので辿り着くのもちょっと大変…
基本的には新小倉橋より小倉橋(下の細い方)からのアクセスがわかりやすいかも、でも小倉橋の通行幅が狭いのか大きいトラックなんかは片側交互通行必要なので気をつけてください…(バイクだったから余裕ではあったけど
↑ 今回もタープ泊、ステルス張りってのを試してみました。
トカゲの気持ちがわかる寝床だったけど、こうみると横幅狭めればもうちょっと高さ取れたなぁって…
寝てる間に寝袋の足元がタープにくっついてて結露でだだ濡れだったのも反省点…(¦3 _ヽ)_
↑ 河川敷部分がこことの間にあって大きい石がごろごろ転がってる感じ
土部分が今回ちょうど空いてたけど、3箇所くらいしかないので混んでるとごつごつしたとこになるので注意ぽい…
ちなみに土の部分はスカスカなので長めのペグが欲しいかも
ダムの放流口に当たるとこになるので雨とかで水かさが多い日は気をつけた方がいいっすね…
追加装備は特にナシ
● 2022年2月16日水曜日ー学校橋河原野営地(埼玉県嵐山町
↑ 月川荘に行く時に候補に上がってた一箇所、というか地域としては同じ所
埼玉県は川越の少し北、小川町の手前まで国道254号線を走ると着きます。
↑ テントサイト部分と河川敷部分があり、基本的にはテントサイト部分を使う感じなんすけど、このグーグル航空写真みると河川敷側でもテント張ってそうっすね…
雨天時は川の増水もあるのでなるべく陸側使用なんすかね~
地面は石混じりの土、結構硬めで良く石に当たるのでペグうつ時は注意っすね…
↑ 入り口にある受付、管理人さんが9時~16時まで居て環境美化協力費を頂いてるけど、16時を過ぎると払わないでも入れるようです。
自分は持ち帰り用のゴミ袋も領収書と合わせて頂きました。
料金はバイクなら500円、普通車は1000円
↑ めっちゃ綺麗なトイレとその脇にある流し台2箇所、困った時の自販機まで完備、お世話になります…
↑ 河川敷の風景、石は若干大きいかも…
↑ 薪は来る途中のカインズホームで広葉樹を買って防水ボストンバッグの上に乗せてネットで固定して走ってきたゼファーくん
今回もタープ泊だけど張り方を試してみたかったので3種程
↑ パスファインダー
正面の真ん中にポールが来るので出入りが大変そうだなぁ…
二股ポールでやってしまえばいいんだけど1.8mのポール2本しかないので後方のスペースを広げるポールが足りないので次へ
↑ ピラミッド張り
手持ちの4分割1.8mポールだと1.35mだと20cmくらいセンターポールとして足りなかったので二股で吊る事に
オープンにするのにもう一本ポールが欲しい、けど足りないので次へ
↑ ビークフライの亜種、だと思ったけどハーフテトラウェッジって形らしい
左右で空け締めできてポール立てればオープンになるのし、中の荷物の収まり具合が広めだったので今回はこれで行くことに。
↑ 周りが開けてるところであり、空気の綺麗なところなので星と月が綺麗に見えました…
ちょうどお月さんも真ん丸で良いタイミングで来れたなぁ
夕方くらいから寒さが増してきたのと、風も強くなってきて身体が冷えてきたので焚き火の始末をして一回寝てしまおうとなり…
↑ 19時くらいに酔って寝て起きたら夜中の2時、気温は-7度
湿度が80%なのはなんでなんだぜ…?
ここから残った薪に100均のジェル状着火剤でびゃーっと焚き火して温まってたのでした。
そんなこんなで今回のもうひとつのやりたかったことの「冬の寒い中で寝袋でぬくぬく寝る」が問題無くできたので満足したのでした。
追加装備は特に無し~
以上、北海道から帰ってきて行ったキャンプの7日間のまとめでした。
冬のキャンプ装備がそれなりに固まって楽しめるようになったのと、タープ泊でも問題なく行けることもわかったので積載減らしつつ遠出で数日みたいな事ができるようになったらいいなぁなんて(´・ω・`)
最後まで読んで頂きありがとうございました。
キャンプ、野営地、装備選びの参考になれば幸いです。
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