Q思考の発展
30代に入って7年。
私らしい生き方は、30の時に抱いた疑問から始まったといっても過言ではない
結婚をした。子供も生んだ。
それ以上にもう欲しいものはない。
私はこれから先、なにを目指して生きればいいんだろう?
それから沢山の人に聞いた。
多くの人が「そんなこと考えてないよ」「そんなこと考えてたら生きていけないよ」と言った。明確な答えは出なかった。
だから、
「なぜ、私は今の現状が続くことに満足できないのか?」という疑問に変えてみた。
すると、
「体がしんどそうだよね」「真面目すぎるんだよ」とありがたいアドバイスを沢山いただくことができて。
だから、体を治していくこと、もう少し緩く生きていくことにしてみた。
すると、徐々に。
体だけでなく、気持ちも生活も楽になり。他人にも自分が享受した「幸せ感」を伝えられるようになってきた。
今は
「なぜ、自分から幸せを掴みにいく人と
そうでない人がいるんだろう?」
という疑問をもっている。
その答えが漠然とでも見つけられたら、もっと沢山の人が笑顔になれると思う。
常に歩いていく先に疑問がでてくる。
疑問はすぐに解決できないものも多く、大半が頭の中に置いてあって、ふとしたタイミングでこうかな?みたいに進んでいく。
決して解決するわけではないが進む。
すると、また新たな疑問が沸いてくる。
私は特急や新幹線のようなスピードでは生きていけない。ゆっくりゆっくり着実な鈍行列車。
でも、それだっていいと思ってる。
ひとつずつ着実に進むことが私にとって心地よいから。
これを私は死ぬまで続けるんだろう。
色々な角度に向けた質問で、私という器が広くなり、私という色が薄くなっていけば、私の人生は良かった、私は生きたと言えるんじゃないかと思ってる。
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