40度以上の発熱の危険性について
正直医学に関しては素人なので、あくまでも考えの一つということで。
だがワクチンの副反応が怖い、コロナが怖いから炎天下でもマスクは必須、そういった方の何かしらの参考になるのではないかと思う。
はじめに、というか結論
・40℃以上は日本人の場合、脳へのダメージが起きる可能性が高いので、即体温を下げるべき。
・ワクチンで40℃以上の発熱が多数報告されているため、コロナの重症化を防ぐ以前に本末転倒の可能性が高い。
・熱中症による後遺症を甘く見過ぎていた。
以上の3つの知識を得る機会となった。
きっかけ
最近の流れで、ワクチンの効果に疑問を持っていたところ、
フォローさせて頂いている医師の宮澤氏の発言より。
新型コロナウイルスによる脳症の例は無く、高熱による脳症、とのこと。
そしてこのツリーには、
とされていた。
幼児期なら40℃の発熱はそこまでおかしいことではないし、ググっても40℃で脳に変質が起きることはない、というクリニックや医院の医師の話ばかりであったため、どちらかというとこの時点ではあまり信じていなかった。(筆者も小学生の時に40℃の発熱が1度あった。)
しかしながら、
ということで、簡単に言えば、
「日本人の10人に1人は40℃以上の高熱で脳や臓器にダメージがでる可能性が高い。」
とのこと。
さらに、
という検体による結果が出ている。
宮澤医師は、
と発言していることから、熱中症との関連があると言っていた。
(これについてはリンク先の東京医科大学の文章からと思われるが、リンクが切れていた。)
そこで思ったことが、「これワクチンの副反応で40℃出るのは実はかなり危険なんじゃないか?」ということである。
調べてみる。
ワクチンについてはマトモに資料は見つかるわけがないので、熱中症とそれによる後遺症の関連、理由について漁ってみた。
すると、
東京医科大学救急・災害医学分野 織田氏による
重症熱中症の新しいリスクファクター : 熱不安定性フェノタイプ症https://tmu.repo.nii.ac.jp/index.php?action=pages_view_main&active_action=repository_action_common_download&item_id=12627&item_no=1&attribute_id=22&file_no=1&page_id=13&block_id=72
という文献を発見。
これには、
と記載がある。要は
発熱を含めた高体温がリスクとなる体質がある、と言っているのである。
これで筆者は「40℃でも脳にダメージは全くないよ」、という考えを捨てた。
熱中症で後遺症が残るのは自律神経失調症が残ることもあるが、恐らくは上記による脳や臓器へのダメージが残ることによるものなのだろう。
おわりに
以下の事件があった。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220602/k10013654531000.html
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220603/k10013655701000.html
2日立て続けでこれである。
マスクを付けなければここまで大きな被害は出なかったのではないか、と思わずにはいられない。
それでも40℃の発熱の可能性があるワクチンを繰り返し打つのか。
それでも炎天下でマスクをするのか。
それでも子供たちにお願いという名のマスク強制をするのか。
子供たちが犠牲になることは防ぎたい。
ただそれだけである。
追記
インフルエンザ脳症、というのはよくよく調べてみるとやはり
急激な発熱→急性脳症
という形をとるわけで、日本人ばかりに起きるとのこと。
発熱がきっかけになってるんだから、結局は上で書いたような機序によるものだと推測できるだろう。
今までの筆者のような「40℃の発熱は大丈夫」という考えは捨てて、
「日本人の10人に1人は40℃以上で脳に障害がでる可能性が非常に高い」
と考えて行動するべきなのではないだろうか。