マタニティ教室 知識編
ちょっと前の話ですが…。
25wに市が主催するマタニティ教室に行ってきました。全2回の講座で、今回は、『知識編』。来月に、沐浴などを実践する『実技編』が開催されます。
先月行われていたママ・パパ教室も勧められましたが、開催日は夫の都合が悪かったのと、マタニティ教室と重複する内容も多いそうなので、我が家は受講しませんでした。
事前案内によると、時間は1時間半くらい。持ち物は、母子手帳交付の時にもらった資料一式と母子手帳、筆記用具です。
マタニティ教室
会場は市の保健センターでした。
大きな市ではないので、受講者は3人のみでした。私も含めてみなさん初産の方。私は7ヶ月ですが、他の方は8ヶ月でした。
まず保健師さんに、母子手帳を渡して、苗字の書かれた名札を受け取ります。
母子手帳をもらってから、コツコツと毎月記入していた『妊婦中の記録』ページ。誰に見せるわけでもないけれど、いつか坊やたちが大きくなって母子手帳を見た時に温かい気持ちになってくれたら良いなぁ〜と思い、簡単なイラストとコメント、縮小コピーしたエコー画像などを載せていました。それを今回、保健師さんが見て「なまこさんすごい!!」と大袈裟に褒めてくれて、恥ずかしいやら嬉しいやら…。妊娠前に読んだ、沖田✖︎華さんの『透明なゆりかご』という漫画のとあるエピソードで、親から虐待を受けていた子が、母子手帳をとても大切にしていた…という場面が印象に残っていて、(虐待するつもりはもちろんありませんが)母子手帳を受け取ったら『妊婦中の記録』はちゃんと書いておこうと決めていました。
いまでは、毎月書くのが私にとってちょっとした楽しみに♡
さて、マタニティ教室では、知識編ということで下記のことについて説明を受けました。
・赤ちゃん用品について
・妊婦の体調について
・分娩方法
・栄養管理
・保育園の手続き
私は不妊治療中に専業主婦になったので、保育園問題はどうするか悩みます。一応、求職という形で保育園の申し込み自体はできそうなのですが、早生まれなのもあって入れるのもなかなか大変そう…。いつまで専業主婦でいるか決めていないし、悩みますね。
我が家は赤ちゃん用品については、大物以外は大体そろえつつあります。大物は、年末年始に夫が休みのタイミングで揃えていきたいと考え中です。
保健師さん曰く、双子の衣類は2倍とまではいかななくても、1.5倍は必須みたいです。また赤ちゃんの適温は24°らしいので、冬場でも無理に厚着させずに肌着オンリーでも問題ないと(寒冷地あるあるで、家の中は暖かいので…)。私の居住区では、真冬よりも暖房を弱めた春先の方が家の中が寒くなるので、今年は例年より長めに暖房を使う予定です。
栄養指導は、栄養士さんが行なってくれましたが、とてもおおらかな人でよかったです。いただいた冊子のレシピをみながら「でも、こんなに作っていられないからね~」と笑い飛ばしてくれたり。私もお腹が大きくなってから、料理が億劫で罪悪感を感じつつも一品料理になりがちだったので(物価高でケチっているのもあり…)、毎日インスタントや外食なわけではないし、やれる範囲で全然問題ないや、と思えました。間食に関しては、ついついお菓子としてチョコ系を食べがちだったので(妊娠前は特にチョコが好きとかはありませんでした)、意識してフルーツに置き換えていったほうが良いね、と指摘されました。
(マタニティ教室から2週間経ちましたが、今は小腹が空いた時に冷凍のフルーツを食べたり、みかんなど手頃に食べられるフルーツを食べています)
次は年明けに実技編です。沐浴などを教えていただけるようなので、今から楽しみです。
よくよく考えたら、もう出産まで約2ヶ月。だんだん産まれたあとの生活が現実的になってきていて、なんだか不思議な感覚です。赤ちゃんが2人いる生活ってどんな感じなんだろう…。