
32w5d 妊婦健診(11)と自己貯血
32wに入り、なるべく臨月のような感覚で過ごしています。まだ生まれてくるのは困るけれど…。
32w5d
今回の健診から、帝王切開に向けて自己貯血をスタートします。
とりあえずは、いつも通りに体重、血圧・尿検査を済ませました。
↓今日のスケジュールは、こんな感じでした。
9:00 受付→体重、血圧・検尿
9:15採血(2本)※自己貯血可能か調べる為
10:30診察
11:20 自己貯血
11:30点滴
13:00 病院会計
14:00薬局会計
診察

ついに2人とも2000gを超えました!
お腹は重たいし、毎日しんどいのですが、本当に2人とも2000g オーバーなのだろうか…と、正直なところ疑っています。誤差が結構ありそう。
また、弟くんは今回も逆子でした。さすがに、ここからはもう回転しないだろうと思います。よっぽど、この状態が居心地が良いんだろうなぁ〜。
双子の足が丁度交差する場所があって、胎動はその位置がわりと激し目だったので、なるほど…と納得しました。どうもお互いに蹴り合っているみたいです。元気なのは良いことですが、夜に激しくなることが多いので、ほどほどにして欲しい…。
そして心配していた子宮頸管長は、なぜか前回よりも長く、双胎妊婦にしては踏ん張ってくれています。1cm台になっていると思っていたので、まさかの結果にびっくりです。こんなことってあるんですね。
出産予定日の一月前くらいから管理入院になりそうだなぁ…と私は勝手に思っていたので、想像以上に頑張ってくれている母体に感謝です。
次も2週間後(34w後半)の診察で良いそうです。35wから毎週と言われましたが、残る妊婦健診は34、35、36wの3回のみ。出産まで残り一ヶ月くらいなので、カウントダウンが始まっています。
また、次回は帝王切開に向けた術前検査や、入院の説明もあるとのこと。自己血第二弾もあるので、忙しい日になりそうです。
自己血
朝イチの採血の結果、貯血して問題ない数値だったので、診察後に処置をしてきました。
自己血を保管する理由は、帝王切開だからです。特段、珍しい血液型でもないので輸血で問題ない気もしますが、自分の血液の方が、何かとリスクが少ないそうです。ヘパリンを使っているから、帝王切開時に人より出血が多めになるのかな?と懸念していますが、この辺は特にドクターからは何もいわれず…。
産科外来にあるリクライニングベッドの上で全処置を受けました。
まず腹部に胎児の心拍数を計測するベルトをつけ、片腕には血圧計。血圧計をつけていない腕から血を抜きました。仰向けが辛いので、ベッドは起こし気味にして過ごしたのですが、これがもう快適で…。家に一台欲しい…。
ピンクの消毒液を看護師さんが何度か塗ってくれて、いつもより太めの針でズブっと。痛くは無かったです。血は250ml抜いたので、献血よりも少ない量です。
貯血する時は、輸血部?と呼ばれる部署から技師さんが来てくださって、抜かれた血はこの技師さんが持ってきていた機械に注射針経由で吸い込まれていきました。貯血自体はものの数分で終了。
その後は、刺した針はそのままで、鉄分の注射液とブドウ糖注射液を静脈内に流し、最後に1時間半くらいかけて250mlの生理食塩水の点滴をしてもらいました。胎児の心拍計測のベルトは、貯血かこの時点まで特に数値に問題はなく、2人とも元気そのものだったので、点滴して10分ほど経ってから外しました。血圧計も大きな変化が無かったので、外すことに。
点滴の間は映画でもみようと思い、ダウンロードしてきたのですが、ほとんどの時間は寝ていました。
貯血が原因で具合が悪くなるということはなかったですが、終わった後は倦怠感がそこそこありました。朝からの診察で疲れていたのだと思います。次回は、この後に入院の説明か…と思うと、ちょっと憂鬱に。
この日のお会計は、トータルで8,000円くらいでした。
1月も残りわずかですね。
出産準備もぼちぼち完了してきていて、家の中に赤ちゃんグッズが増えてきました。
にも関わらず、肝心な名前が決まっていない状態です。良いなぁ…と思う名前も、画数を調べたら微妙だったりして、名付けってこんなに難しいものなのか…と、痛感しています。楽しい気持ちでつけたいのに、イマイチ楽しめてなく、双子に申し訳ないです。
義母があれこれ候補を出してきていて、誰よりも義母が名付けを楽しんでいるかもしれません(嫁姑関係は良好です)。義母曰く、自分が無責任だからこそポンポン思いつくんだそう。
一生付き合う名前だと思うと、色々と考えてしまいがちなので、義母くらい力を抜いて考えるのもありだな…と思う今日この頃です。