30w5d 妊婦健診(10)
双胎妊婦は30wから本領発揮らしいです。
確かに、
・すぐ息切れをする
・お腹が張る
・こむら返りで苦しむ
・仰向けがしんどい
・そもそもお腹が重たい
など、生活するのが辛くなってきています。
ただ、その割には義母から「お腹があんまり出てない」と首を傾げられることも。側から見て妊婦だと気付かれるぐらいには大きいのですが、単胎の臨月ぐらいかと言われると少し小さめな感じがするようです。
双子は大きめだと検診のたびに言われているのと、私自身は骨格が比較的しっかりしているとはいえ、背は低め、もともとのBMIも痩せよりの標準。運動もしてないので腹筋もぷにゃぷにゃ。
一見お腹が大きくなりそうな要因ばかりな気がするのですが、なんでだろう?双子はどうやって収まっているんだろう?不思議だなぁ…と思う日々です。
30w5d
体重は、前回(2週間前)と比較してプラス500g。今朝も朝食後に嘔吐してしまって、適量ってなかなか難しい。とりあえず体重はなんだかんだと増えてはいるので、心配はいらないのですが…。
待ち時間は数独をしながら待機。
途中、眠くなってうとうとしていたら呼ばれました。年始の検診だから混むかな?と思いましたが、1時間待ちで済みました!!
診察
兄は1696g。弟は1668g。
前回、兄が前々回から約80gしか成長しておらずハラハラしましたが、今回はグンっと伸びていて特に問題なさそうです。2人とも標準よりやや大きめだそうです。
推定体重なので、おそらく実際の体重とは誤差があるとはいえ、とりあえず1500gを超えて一安心です!1500g以下だと生まれても極低出生体重児になってしまうので…。低出生体重児のボーダーである2500gを超えるのは双子なので難しいと思いますが、この調子でいけば9ヶ月中に2000gは超えてくれそうです!!
エコーでは2人とも顔を見せてくれなかったり、変な重なり方をしていてサイズが測りづらかったり…と色々ありましたが、バタバタと動いていて、元気なのはよくわかるという感じでした。
また弟は相変わらず逆子でした。これからもまだ回転する可能性はあるようです。いったいどこにそんなスペースが…。不思議だ。
子宮頸管長
前回、2cmを切ったら入院と言われていたので、ハラハラしつつ計測。
結果、2.38cm!!
やばいじゃん!!と内心慌てる私とは対照的に、「まぁ、こんなもんだね〜。子宮口は開いていないよ〜」とのんびりした調子のドクター。
内診のあとも一向に管理入院について話がでてこないので、おそるおそる「前回2cmを切ったら管理入院だと伺ったのですが…」と質問。すると、
「入院?ないない!」
とバッサリ!
ドクター曰く「0cmはまずいけれど、単胎妊娠で10ヶ月だとこのくらいの子宮頸管長の長さになるし、いまのところは様子見で大丈夫だよ」とのこと。あれ?前回の2cmをきったら入院という話はいったい何だったのか…。
2人合わせて単胎10ヶ月相当の重さだとしても、まだ私は8ヶ月なんだけどなぁ…と若干不安ですが、ドクターがそういうなら大丈夫なのだろう…と、納得することに。幸いにも子宮口も開いていないみたいですし…。
するとドクターが、
「あ、ただ陣痛が来たり、破水したらすぐに病院に連絡してね!!」
と恐ろしい忠告を。
そっか、そういうことも起こり得るんですよね…。
陣痛は体験したことがないので、わかるものなのか不安だったのですが、
・等間隔の強い痛み
・痛みではなく便意を感じるパターンもある
とのことでした。とにかく、等間隔というのがミソなようです。
自己貯血
帝王切開に向けて、自己貯血をする必要があるので、次回の妊婦健診から3回に分けて血をとることに。量は250mlと少なめで血をとるのは10分程度のようです。その後、2時間くらいかけて点滴を入れることになるとのことでした。
現時点では、帝王切開の予定出血量は1000ml。やや多めな気もするけれど、ヘパリンも使っているし、そのぐらいは出血するのかな?一般的に自然分娩より、帝王切開の方が出血量は多くなるようです。
次の妊婦健診は2週間後です。
双子だし、30wに入ったら毎週通うことになるのかな?と思っていたので、「あ、今後も2週間ごとで良いんだ!」と拍子抜け。うちの産科は、ハイリスク妊婦の対応も多いからか、このぐらいは特に問題なし!と割とおおらかな気がします。
37wの入院日まで身体がもたない気がしていましたが、病院がこのようなスタンスなら管離入院せずに済みそう…という気がしてきました!
なんだかんだ、もう来月には出産。
…双子が生まれれば、やっとお寿司も食べれる!!
妊娠期間中、お寿司を食べられないことが地味にストレスだったので、今から何を食べようかお寿司屋さんのメニュー表を眺めて楽しみにしています♡