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28w5d 妊婦健診(9)

妊娠後期に入っています。
インフルエンザが流行っていますね〜。
罹りたくないなぁ…と神経をすり減らしながら生活しています。インフルエンザの予防接種は打ったし、罹患しても胎児に影響はないらしいのでその点は安心しているのですが…。苦しいのは嫌だし、飲める薬も限定されているので、やっぱりなるべく罹りたくない…。

…と思っている最中、夫が年末年始休業に入る直前に発熱。検査したところインフルエンザ A型でした。予防接種受ける受けると言いながら病院に行かなかったり、色々と言いたいことはありますが、職場で流行っていたのでこればかりは仕方ない…。
今のところ私は発熱等はしていませんが、どうなることやら…。


28w5d

前日の日中は暖かく、夜から冷え込んだので、この日は見事なアイスバーン…。夫から運転NGと言われてしまったので、バスで病院へ。夫からはタクシーで行くように言われていましたが、そもそも駅から距離のある住宅街なのでタクシーを呼んでもすぐにきてくれないし、タクシー代がもったいない。と、この判断をのちのち後悔することに…。

病院に着いてすぐ、検尿、体重・血圧測定。
体重は1週間前から+0.5g。血圧と検尿は問題なしでした。

年末だからか産科は混んでいました。
どれくらい時間がかかるかな…と思いながら待つこと2時間ちょっと。ようやく呼ばれて診察室へ。


診察

診察前に今回も子宮底長を測定。前回は32cmだったのに、今回はなぜか30cmに。測る助産師さんによって誤差が生じたか、今回は検診台の背もたれがいつもより倒し気味だったので、それで前回より短い数値になったのかも?

ドクターが診察室に来て、早速エコー。
2人とも元気なことを確認して、それぞれの様子をチェック。

兄は、前回1213gだったのに、今回は1294g。成長が緩やかすぎるので、ドクターもあれ?となり臍帯や脳、心臓の血流、羊水量をチェック。「どれも特に問題なし。もしかしたら前回、大きく測りすぎたのかも」とのこと。いつもは大腿骨でおおよその重さを測っていますが、再測定は念のため胴回りで。すると1300g台で、そこそこな大きさに。ドクター曰く、「あれ?と思って再計測すると、僕自身にフィルターがかかってしまって大きめの計測になりがちなんだよね〜」と。うん、わかる気がします。明らかに異常があれば成長が緩やかになっていると納得できるけど、特に問題ないとそうなっちゃいますよね…。

臍帯を調べる時は、双子それぞれを比べながら先生がすごく慎重に調べていて、後で理由を尋ねたら双胎間輸血症候群の有無をチェックしていたそう。うちの子たちはDDツインなので、関係ないのでは?と思っていたのですが、DDツインでも起こることがあるそうです。ドクターも「すごく稀な症例で、僕は遭遇したことはないけどね」と。うちの子たちは、どうやらその傾向もないようです。

双子兄はもともと大きめの子だったので、今回のエコー結果が色々と不安ですが、年明けの検診まで様子を見ることに。とりあえず現時点では明らかな異常はないので、あまり過度に心配しすぎないようにします。胎動も元気いっぱいですし。。。

一方、双子弟はまた逆子に!!
この子はどれだけ回転すれば気が済むのか…。どうせ帝王切開なので、好きな位置でいれば良いさ…。
体重も1154g→1297g。こちらは問題なさそうです。


子宮頸管長は、2.7cmに。
やっぱり少しずつ短くなっています。ドクターからは、現時点では問題ないけど、2.0cmを切ったら管理入院だと言われました。
なんとなく、そのうち管理入院になりそうな予感。いっそ管理入院になってしまった方が、トラブルがあっても安心だし、家のことをしなくても良いから良いかも…とも思ったり。専業主婦の身でこんなことを言うのはあれですが、お腹が大きくなってきて、家事をするのも億劫なんですよね…。

また体重に関して、もう少し増加するように言われました。太ることより、太らない方がリスクが高いようで、「浮腫も出てきているし塩分には気をつけて、あとは甘いものとか好きなものを食べて!」と。でも先週から分食にしたことで0.5kgも増えているし、妊娠前からは6kgくらい増えているし、そこまで問題ないのでは…?とは思うのですけどね。
ちょうどこれからお正月なので、特に意識しなくても自然と増えそうです(笑)。


アブリスボについて

受けるかどうか悩んでいたRSウィルスワクチン『アブリスボ』についてドクターに相談しました。
ドクター曰く、受ける人はこの病院では少なめなそうで、理由としては、値段(約30,000円)、あと生後半年まで抗体が持続すると言われているけど、実際はそれよりも短めなことがあげられるそうです。生まれてから打つワクチンの方が抗体が長持ちするけど、高いから打つ人も少ないようです。生後半年以内にかかる赤ちゃんはそこまで多くないけど、1歳前後で罹患して肺炎になって入院というパターンは多いようです。私の場合は双子なので、妊娠中に打てば1人分の値段で2人に抗体がつくというお得感はあるよね〜と。ドクターとしては、打っても打たなくてもどちらでも良いよ〜という感じらしいので、夫とよく相談して決めようと思います。もし打つとしたら34w頃だそうです。

転倒

帰り道、バス停に行こうとしたところ思いっきり滑り転倒しました。幸いにもお腹はぶつけておらず、お尻と腰をぶつけました。あと衝撃で、軽い尿漏れ。今年は滑りにくいとCMをしている某ブランドのスノーブーツを購入しましたが、さすがにアイスバーンには力及ばずでした。
雪国で冬の妊娠後期は、危険がいっぱいですね…。
タクシーで行けば危なくなかったのに!と後で夫から怒られました…。ごもっともです…。

帰宅後、念のため産科に電話をして、出血はしていないこと、漏れたけど多分羊水ではなく尿であること、お腹を打っていないこと、胎動はあること、そして張りがあることを伝えて、様子見でよいか確認しました。出血していなくて、胎動も減ったりしていないのであれば、とりあえず様子見で良いとのことでした。

ひとまず、何事もなく安心しましたが、何がおこるかわからない妊娠後期はいつも以上に慎重に生活しないとダメですね…。

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