三原色が美大に入学したらどうなっちゃうの~⁉️【ときメモGS】
今回は、ときメモGSに登場する三原色というキャラクターが美大に入学したら…というifを考えてみようと思います。
(ネタバレになるスクショもあるのでOKな人はどうぞ)
はばたき学園での高校3年間を終え、
教会での告白。後のエンディング。
プレイ中、色サマは美大に進むものとばかり思っていたので普通に離れ離れになってしまって悲しい。できることなら色サマと同じ日本で暮らしたい!
ということで歴史を改変し、はば学卒業後、美大生となった三原色を想像して色々書いてみようと思います。
①そもそもどこの美大に進学するか
色さまは一流芸術大学に進学。
(こっちの世界で言うと東京藝術大学)
色サマは美術以外の科目でも毎回70点くらいは取れているので難なく一流芸術大学に現役合格!さすが。
何学科に入学するか?
一口に「美大」と言っても、いろんな専攻があるのでざっくりまとめてみました。
彼は中々のマザコンだし、はばたき学園に入学した理由はマミー(母親)が通っていたから、
という驚きの理由なので彫刻家であるマミーと同じ彫刻科に進学したってなんら不思議ではないと思いませんか?
GS4で出てくる臨海公園の波止場オブジェ、マミーの彫刻などの立体作品も数多く手がけている色さまとボーリング場にデートに行くと
「こんな重い玉持てないよ…」(うろおぼえ)
って言われるし、サイアク選択肢選ぶと「ボクの指が傷ついたら世界の損失だよ!?」って怒ってくるので肉体労働の権化みたいな彫刻科の人間ではないですね、あぶね~~!
油画科って油絵だけ描いているイメージがあると思うんですが、有名な美大に行けば行くほど逆にインスタレーションや立体を作ってる人も多いです。
私がお世話になった先生が東京藝大の油画卒なんですが、入学してから全く油絵具を触らない人も多いらしい。
立体も多く手がける色さまは文句ナシで油画科ですね。
②色サマの美大入学後の交友関係について
今までその美貌とカリスマ性で周りから「特別扱い」されていたと思うので美大に入ったら取り巻きがいなくなって寂しくなるかもな…とも考えたのですが
美大であれどんな大学でもミーハーな人間は存在する
のではば学の頃と劇的には変わらないかも。
色さまって自然の移ろいを見るのが好きな(花屋の花の影イベントや雨スチル)ので1人でも平気そうだし、はばチャで
「生きとし生けるものは全て友達のはずだよ」
と言っていたので彼はどんな環境に行っても変わらなさそうですね。
というか自尊心が完璧なので他人の評価によって自分のモチベーションが左右されないという点が彼の素敵な
ところですね。
美大に行っても教授とかの助言でブレないの強い。
③大学での課題
大学で学ぶ以上、美大であっても「課題」はつきもの。
課題では人物画なりなんなりテーマがあるはずですが、
色サマ絶対課題概要をガン無視して
作品出してる。
知ってます。見たことある。
課題で提出した作品は意図などを作者本人がプレゼンを数分ほどするのですが、
「そうだね…君にはこれがミューズに見えないのかい?」
って教授を試す側になってると思う。
④大学までの通学方法
彼はマミー大好き人間なので大学まで実家通いすると思うけど、その場合の移動手段って何なんだろう…?
はば学の時は徒歩通学だったと思うのですが、電車や自転車というガラでもない。
デート場所でゲーセンが嫌いな点から
電車も自転車も彼の中では『美しくない』分類だと思うので利用しなさそう。
そうなると消去法でマミーかパピーに車で送って貰うのかな?という気がしますね。
小説家の父と元彫刻家の母との3人暮らしなのでそんなに忙しくないはず。
最後におまけとして。
少し話は変わりますが、色サマと言えばとにかく芸術に対してポジティブなことしか言わないイメージがあるのですが文化祭の美術部展示で最初めちゃくちゃビビった発言がこちら。
私の絵、塗りつぶさなあかんほど酷いんですか!?!?!
と動揺してしまいました。
主人公の文化祭コマンドが足りてないせいではあるんですけど…
一見マジで最悪なセリフなんですが、油画には「古キャン」というテクニック(手法)があり、白地のまっさらなキャンバスに描くよりも1度描いた絵の上から描く方が絵の具の滑りが良かったり、補色の関係で色に奥行きが出たりするので一時期古キャンがこぞって流行った頃もあったそう。
メリットデメリットありますが結構深みが出るのでわたしはすきです。
かつ基本的に万年金欠な美大生にとっては
中古で格安の他人の作品を買い、塗りつぶしてその上から作品を描くのは節約にもなるしメリットもあるしで良い事づくめ。
彼はもしかしたらその事を主人公に言いたかったのかもしれませんね!味が出るので!(盲目オタク)
以前書いた記事はこちら!
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