3/6指標先出しトレード詳細

3/06
MUFGの常務は日銀が3月に開く
金融政策決定会合でマイナス金利政策を
解除する可能性が高いとみている

CPIの上昇率が前年比2%を超えて
推移しているほか
今年の春闘では昨年を上回る賃上げが
期待されると指摘

一方、長期金利が今後跳ね上がるリスクに
備える必要があり
日銀がYCC を撤廃することは
想定しにくいと分析

ETFの買い入れ政策については
最近の日銀幹部の発言を踏まえると
マイナス金利政策を終えると同時に
新規の買い入れが停止される
可能性が高いとの認識を示した

ドル円は149円台後半
弱いISM を受けた金利低下と
株安からドルが売られ
円が主要通貨に対して
全面高となった流れを引き継いでいる。

日中も株価下落が警戒され
円は底堅い展開が見込まれる一方
夜中にパウエル議長の議会証言を控えて
値動きは限られそう

エコノミストはパウエル議長の証言では
インフレの上振れリスクにも
言及するだろうが
利下げの確たるスケジュール感もない中で
ドル円はどちらにも攻めきれないと指摘

前日の米国株下落やトランプ氏が
大統領になったら利下げを促すだろう
といった思惑など
いろいろな不安要素があるので
思い切ってドルを買いづらいとも述べた

今日は22:15ADP
0:00JOLTSとパウエル議長議会証言

市場的なメインイベントはパウエルさん
時間が被っているJOLTSは結果で動きはあるかかもだが発言の影響でどう転ぶかわからないのでADPに絞る

1月頭は予想値から大きく上振れ
初動20pips上昇
次の指標もドル買いの結果で最高値まで見ると60pips上昇
1月末は予想値から大きく下振れ
初度は20pips下落
そこから1時間ほどで最大下落幅は40pipsほど
その後も大きく落ちたが月末リバランスの影響だと思うので除外して考える
前回前々回共に初動は20pipsほどなので
そこは同様に考える
その後の伸びは平均50pipsだが
今日はパウエル議長待ちもあると思うので
少し小さめに構える

印象としては上より下への動きの方が強そう

今日は22:15ADP雇用統計
0時からパウエル議長議会証言が控えているので想定より動かない可能性あり
1.予想上振れなら2-30pips上昇
2.予想下振れなら3-40pips下落
3.予想通りなら動いてもすぐ戻る
1.2の場合は最初につけた動き幅を越えられるかどうかに注目

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