見出し画像

朝型と夜型がうまくやっていく方法を知りたいのです

最近、悩んでいることがあります。

わたしは小学生のときから朝型で、ほぼ毎日5時前後に起きています。
そのため、夜は21時くらいからすでに眠いです。理想は22時に、最悪23時には寝たい。

反対に、娘は完全に夜型。
朝は学校があるので6時半に起きますが、平気で1時、2時まで起きています。

最近家庭内の争いの種になっているのは、娘の、
「ママがいつも先に寝てしまうのが嫌だ」
という不満を、わたしがいつまで経っても解消できないこと。

毎晩、
わたし
(そ〜っと寝ようとする)

(その気配に気づき寝室にやってくる)
「寝ないでよ〜〜!起きて!」
と、体を揺さぶられ、30分くらい寝かせてもらえません…。

時刻は23時。5時起きかつショートスリーパーでもないわたしは、もう寝てもよい時間ではないでしょうか? 

わたし
「たのむから寝かせて…体がもたないよーー!」

「やだ、起きてて。勉強が大変なんだから寄り添ってよ!」
わたし
「いやいやいや、本当に無理…!」

「起きててってばー!」

布団の上で揉み合いに。

という、寝る前のルーティン? がお互い辛くなっているこの頃です。

これはどうしたらいいものか…。

実は、もと夫ともこの「朝型夜型問題」があり、関係がギスギスした理由の一つでした。

わたし
「まだ娘も小さく寝かしつけが必要。家事と仕事、育児で満身創痍なので娘と一緒に寝るね」
もと夫
「いやいや、それじゃ夫婦の時間がないじゃないか。寝かしつけてからまた起きてきてほしい」
わたし
「はぁ? なんで朝型ばっかり夜型に合わせないといけないんじゃ。会話の時間が欲しいならあなたが早起きしてくれればよいではないか」
もと夫
「いや、それは無理。オレ起きられないし」
わたし
「…(軽く殺意)」

という感じでイザコザしたのです。

朝型と夜型の壁は、職場でも。

朝型の人
「昼間はなかなか予定が合わないので、9時からミーティングしたいのですが(職場の定時は10時)」
夜型の人
「いやいやいや、無理無理! 起きられないって〜」

そのくせ、夜型の人は時に、こんなことを平気で言うのです。
「みんなの予定がなかなか合わないな…。19時スタートにしてくれる?」
朝型の人(=わたし)
「……はい」
(リモートワークになったことでこういうことはほぼなくなりましたが、出社していたときはたまにありました)

夜型にとってはまだまだ好調! な時間帯なのかもしれませんが、朝型にとってはもう疲れ果てている時間です。

夜型の人が早起きするのが無理なのはわかる。でも、朝型の人にとっては長く起きていることが無理、ということをもっとわかってほしい…と時々心から思います。

「起きられない」つらさもあるけど、
「起きていられない」つらさもあるのです。

…話を戻します。職場や結婚(のちに離婚)はまあ仕方ない? としても、娘との関係が朝型夜型問題でこわれることは避けたい。

・わたしがいったん22時に寝て、娘が寝るころ(1時ごろ)に起きて一緒に寝る
・娘が勉強している後ろで仮眠して、娘が寝るときに寝室へ行く

など試してみたのですが、どれもうまくいかず…、そしてわたしがてきめんに不調になったのでやめました。

今年、娘は(大学)受験生。
できるだけ寄り添ってあげたいと思っているのですが、体調のためにも、きちんと仕事するためにも、これについてはまだ解決策が見つからず…もうしばらくは毎晩布団で揉み合いになりそうです。