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「スーパーの袋詰めが嫌い」問題を、収納の考えで解決してみた

わたしがあまり好きではない家事? のひとつ、それは、
スーパーで買ったものを袋詰めする
です。

どれくらい好きではないかというと…スーパーに行く前から、袋詰めを想像してうんざりしているくらい。
そして、あまりに疲れていると袋詰めをしてくれる優しいスーパー「成城石井」に行ってしまう(疲れきったときは、「成城石井」に甘えたい)くらい。

最近は基本的に食材の買い出しは週1回なので、袋詰めの回数を減らせたのはよいのですが、今度は、週1回なので買う量が多い。それらを袋詰めするのがつらい…!

ああ、袋詰めが本当に嫌だ…!

でも、この袋詰めからは基本、これからもずっと逃げられません。
それなら、少しでも苦にならずにやれるように工夫しよう、と思いました。

そこで生まれたのが、「スーパーの袋詰めを収納のように考える」こと。
そう、スーパーから家までの、そして冷蔵庫に入れなおすまでの10分くらいの間ですが、これだって立派な収納。仕組みで解決できるのではないかと思いました。

試行錯誤の結果、今はこのようにしています。

・スーパーに行くときは、空っぽのリュック、エコバッグを持参
・リュックに入れる:醤油などの調味料、飲み物(ビールなど)、洗剤などの重いもの
・エコバッグに入れる:野菜、果物
・1枚だけレジ袋を購入し、肉や魚などの生ものを入れる

種類ごとに分けて入れるだけで、
「これは野菜だからエコバッグ、これは醤油だからリュック、肉だからレジ袋…」
と、ほぼ考えることなくスイスイ袋詰めができるのです。手が勝手に動く感じ。

家の収納も、「定位置が決まっていればもとに戻すだけなので片づけが楽」なのと同じで、袋詰めも定位置が決まれば楽でした。

帰ってから冷蔵庫に入れる作業も楽ちんです。
本当に疲れ果てているときは、いったんレジ袋ごと冷蔵庫に入れてしまうことも。これも楽でよかったです!

この方法に落ち着いてからは、週1回の買い出しが前より苦ではなくなりました。