気の重いことをはやく終わらせることは、部屋の片付けと同じくらい気持ちがいい
わたしは昔(小学生のころ)から、「気が重いものであればあるほど、できるだけ早く終わらせてしまいたい」と思っています。
そのため、
学生時代:夏休みの宿題は7月中に終わらせるために頑張ったり
社会人になってから:ややこしい手続きやラーニング、目標や期末評価の記入から先に終わらせたり
家事:食器洗いは食べ終わったらすぐにやったり
と、「少し気が重くめんどうなことから先にやる」と決めています。
あれをやらないといけないな…というモヤモヤした気持ちで過ごす時間をできるだけ減らしたい。
「やらないといけない」ことから一刻も早く解放されて楽になりたいから、嫌なことを常に最優先で片付ける。
ただただその一心でやっているだけなのですが、時々「仕事が早いですね」「(slackやメールの)レスが速いですね」などとほめていただくことも…。
これはうれしいおまけでした。
とにかく「やらなくてはいけないことを溜めたくない欲」がとてもとても強いです。
気が重いことを速く終わらせるとうれしいことは、
・やらないといけないことについてのモヤモヤした時間を短くできる
・終わらせて心置きなく他のことができる
・やることを溜めすぎずにすむ
など。
やらなければ、と思いながら過ごす締め切りまでの1週間があったとしたら、最初の1日で終えてしまって残りの日を過ごした方が、頭や心がスッキリし、楽に過ごせる。
おそらくわたしは、モノでも、やらなければいけないことでも、「持ち続けなくていいもの」や「そこになくてもいいモノ」などをそのままにしておくのがとても苦手なのだと思います。
そして、少し気が重いことをやらなくては…という感情を持ちながら過ごすことがもったいないと感じているので、さっさとやることを終わらせてスッキリしたい。
気の重いことをはやく手放す=終わらせることは、実は部屋の片付けと同じくらい、気持ちのいいこと。
そして、気分が重い時間を減らせば減らすほど心が楽な時間も増えていくと感じています。