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フードテックについて学習したことまとめ

noteサークルのFooderlessで「『食』のこれから~フードテックについて~」の勉強会に参加したので気になるワードを忘れないように備忘録として残します。

▼私が所属するnoteサークル Fooderless


この勉強会に参加した私はフードテックという言葉をなんとなく知っていたが、具体的にどういうことを指すのか分かっていない。私が運営する管理栄養士・栄養士限定のコミュニティ爽健茶室でも「フードテック革命」という本が話題に上がる程度だ。


そもそもフードテックとは

フードテックという名前からも分かる程度、食(Food)✖️技術(Technology)を組み合わせた造語である。ただ今回Foodlessで挙げられていた食の技術とは、ただのIT化を指すのではなくITを利用して食産業の課題を解決していくものを指す。


食産業の課題

食産業がきっかけで発生しているコスト(健康面・経済面・環境面)に分けて考えていく。

収入とコスト
収入が低い人の方が生活習慣病になりやすいと言われている。

フードデザート:新鮮な果物、野菜、健康的な自然食品が不足している地域であり、貧困地域に多い。多くの場合、食料品店、ファーマーズマーケット、健康食品店の不在が原因となっている。

フードデザートの問題はイギリスやアメリカでは深刻な問題とされている。英国では、1970~1990年台に食品スーパーの都市郊外への進出したことで都市中心部の食料品店が廃業になってしまう。そのため郊外への移動手段を持たない都市中心部に住む貧困層が良質の生鮮食料品へのアクセスを失い、がんや心臓血管疾患に関する健康問題が発生した。1990年台になって大型店の出店を厳しく規制している法律が作られているので、大きく改善されているとされている。

参考HP

フードデザート問題をSDGsでとらえる-日本の企業も住民の健康を守る意志を持って欲しい
フードデザート問題の現状と課題



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