.•. 🐬韓国留学 アポスティーユ編🗝️.*•.
こんにちは、520です꒰ ɞ̴̶̷ ·̮ ɞ̴̶̷ ꒱ ♫♫
現在韓国語学留学準備中で
そのために必要な手続きなどを記録として
残していきたいと思います💭
今回は入学提出書類の
<アポスティーユ認証を受けた卒業証明書と成績証明書>
の手続きや必要書類について説明していきます
(私の入学予定の語学堂は卒業証明書と成績証明書の
提出が必須でしたが、学校によって提出物が変わるので
募集要項や問い合わせ等で確認してください📞)
アポスティーユとは?
アポスティーユ...人生初めて見る単語で何のこと?
と思いネットで検索してみました🔍
まだあまりピンとこない...と思ったあなた!
大丈夫です!簡単に言いますと
日本で発行された書類を海外に提出する際に
アポスティーユ認証を受けることによって
「この書類は正式な書類です」ということを
外務省に認証してもらうことです🖋️
日本、韓国はハーグ条約加盟国です
アポスティーユ認証の手順
①卒業証明書など自分に必要な書類を学校に申請
ここで最初に確認すべき大事なことが!それは...
自分が発行してもらう書類は'私文書'か'公文書'か
これがどちらかによって手続きの手順が変わります
私の場合市立高校だったので'公文書'の扱いとなります
難しい言葉が多く頭が痛いですがㅠ ̫ㅠ
なぜ私文書の手続きが複雑かと言うと、
アポスティーユ認証を得られるのは公文書のみで
私文書は公文書に変換する手続きを
公証役場及び法務局でしなければならないのです
②-1 公文書の場合
②-2 私文書の場合
ここでも確認する大事なことが!
ずばり...近くにある公証役場を調べることです🔍
やっぱり手続きが難しそうで不安...
私自身、役所などでの手続きに緊張してしまう人間で
このアポスティーユ取得も代行しようかな...
とも思いましたが費用が高額でもったいないㅠ ̫ㅠ
自分の力で頑張ることにしました
卒業証明書と成績証明書の申請
とにかく卒業証明書と成績証明書が手元にないと
何も始まらないので高校に交付申請をしに!
私の高校ではHPから交付申請書をダウンロードし
交付してもらいたい書類の記入と
手数料(1通400円)として収入証紙を貼付して
高校の事務窓口に直接提出し書類ができあがったら
また高校に受け取りに行く形でした🏫
(学校により異なるのでこちらも要確認)
しかしここでピンチ...
私の行きたい語学堂はどちらも英文か韓国語での提出で
高校に英文での発行は可能か聞きましたが
英文での提出は行っていないとのこと...ㅠ ̫ㅠ
めちゃくちゃ焦りましたがとりあえず申請だけ行い
英文での提出にする方法を調べました🔍
しかしまた更なるピンチ...
原本を翻訳したものの認証を受ければいいのですが、
元が公文書でも翻訳に変換したら私文書となるのです...
えぇ...どうやって翻訳?そもそも自分でやっていいの?
色々調べてもこのケースがなかなかヒットせず...
(一応原本の翻訳、アポスティーユ取得まで一括で
代行してくれる会社がありましたが金額が高い!ㅠ ̫ㅠ
お金、時間に余裕がある方は検討してみてください)
卒業証明書や成績証明書を英文翻訳する必要のある方は
私のやった方法を是非参考にしてください!
卒業証明書と成績証明書の翻訳
結論として、翻訳作業は自分で行って🆗です
私がした実際のものがこちら👇🏻
あまり良くない成績なので恥ずかしいですが...
役に立てれば嬉しいので是非参考にしてください(笑)
ここで翻訳する時のポイントがあり
宣言書の作成
翻訳の作成が終わったら宣言書の作成です
簡単に言うと翻訳を正確に行った事を宣言するものです
もちろん私も事前に作成して行きましたが
流れでさらっと公証人の方が作ってくださいました(笑)
その宣言書がこちら👇🏻
自分がアポスティーユを取りたい書類によって
タイトルの部分が変わってくるので注意です⚠️
私の場合、卒業証明書と成績証明書なので
①CERTIFICATE OF GRADUATION
②TRANSCRIPT OF SCHOLASTIC RECORDS
の2つの記入となります!
(卒業証明書と成績証明書は別認証と思っていたのですが
2つまとめて宣言して大丈夫です🆗)
もし自分で作成して持って行かれる方は
サインの部分は空欄にしておいてください!
公証人の方の前でサインする必要があります✍🏻
文書は英語ですがパスポートの表記と同じにするらしく
私は漢字でそのままサインしました
公証役場に電話
予約なしでも大丈夫な公証役場もあるみたいですが
私は事前に電話で予約して行きました📞
私の場合
・韓国留学に行くためアポスティーユが欲しい
・卒業証明書と成績証明書の英文翻訳の認証は可能か
を聞いて必要になる書類を教えてもらいました
必要書類はこちら👇🏻
公証人の方に聞かれたことは
・誰が翻訳文を作成したか
・出身高校の名前
・顔つき身分証何を持っているか
・どこの国に提出するのか
主にこの4点だったと思います!
(翻訳代行会社に翻訳だけしてもらった場合は
手続き異なると思うので確認してみてください)
担当の公証人の方が事前にメールで翻訳したものを
送ってくれれば早く終わるかも!とのことで
事前に送り訂正部分をご丁寧に教えてくださいました
基本的に間違えてても直せれば問題ないです👌🏻
私も訂正部分がいくつかあったのですが
公証役場で訂正、印刷もしてくださいましたㅠ ̫ㅠ
公証人の方によりけりなのかもしれないですが、
基本的に公証人の方が英訳が正しいことを保証する
権限や能力が無い事を覚えておいてください⚠️
これはなぜかと言うと、システム上
「自分が作成した翻訳は正しい」と宣言した
宣言書を認証し公文書化してくれるからです
極端に言えば形式が合っていれば翻訳が間違っていても
認証できてしまうのです...
私を担当してくださった方は翻訳内容全て目を通し
丁寧に対応していただけましたが
作成は余裕を持ってチェックを何度もしてください✔️
アポスティーユ申請書を記入
最後にこのような申請書を記入しました🖋️
私は公証役場の方で準備してあるものだったので
形式が少し違いましたが内容はあまり変わらず、
書き方も教えてくださったのでここも問題なく通過!
アポスティーユ取得
私はありがたいことにワンストップサービス対象の
公証役場で約30分ほどで終わりました꒰ᐡ⸝ɞ̴̶̷ ·̮ ɞ̴̶̷⸝ᐡ꒱
こんな感じでスタンプ押された書類と宣言書や
原本、翻訳諸々まとめてホチキス止めでくれます!
手数料は英文なので11,500円
ワンストップサービス使えそうな方は
代行通さずに自分でやった方がオススメかもですね♫
かかった費用
・高校に書類交付してもらう手数料
1通 400円×2=800円
・私文書アポスティーユ手数料
英文 11,500円
→計 12,300円
以上アポスティーユ取得方法についてでした〜
外務省のHPにもそれぞれ詳しく掲載されてますし
不明点は公証役場さんに問い合わせしてみてください📞
きっと力になってくれるはずです💪🏻
noteではじめて記事作成してみたので
うまくまとめられてるか分かりませんが
最後まで読んでくださった方ありがとうございますㅠ ̫ㅠ
これからも時間があれば記事書こうかなと思います
ではまた☆〜(ゝ。∂)