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ayanotoneko
ワクワクを探して
不動産投資のコラムを読んだ。その筆者は、会社員を辞めて、不動産投資を専業として生計を立てている、いわゆるFIREした方だ。
自分も行く行くは、FIREしたいと思っている。理由は他にFIREを目指している人と似ているんだと思っているが、会社で働くという労働から解放されたい、自由な生活を手にしたいからだ。
でも、その方のコラムを読んでハッとした。
その方が不動産投資の専業になったのは、会社で働きのが嫌だからというだけでなく、不動産投資という事業を通して、自分が社会に貢献したいという意思があるからだと。
そんなの後付けでなんとでも言えるじゃないかと正直思ったが、その反面、何かが嫌だから、それを切り離すために始める仕事に何の意味があるのだろうか。
いや、無くても構わないし、経済的自由が手に入ればそれでいいのかもしれない。でも、その生活って楽しいのかなと。
人間生きていくために仕事してお金を稼がないといけないけれど、自分は今までその稼ぐという行為に執着しすぎて、意志を持って働いてきたのかと思ってしまった。
うまく言葉にできないけど、その積み重ねが仕事への無関心さだったり、楽しさを見出せていないのではないかと。
じゃあどうしたらいいのか。
考えるだけでは無くて、興味のあることを新たに勉強してみるとか、今の仕事をもう少し意義付けしてみて、それに自分がワクワクするのかとか、行動してみよう。
そうだ。ワクワクだ。
ワクワクが足りないのかもしれない。
探してみよう。自分のワクワクを。あと、彼氏も。