【京都・滋賀】幕末、源氏、その他②

前日の夜、一緒に旅していた友人に「8:30くらいにホテルを出発しよう！そして滋賀へ向かおう！」と話していたのに、
なぜか２人とも早起きしてしまって、8:30に滋賀のお寺に着いてしまった…。

石山寺
正直、よく知らないまま来てしまった。
なんと紫式部が源氏物語を執筆した部屋がそのまま残っていたり、松尾芭蕉(じじい！笑)が一時期お寺で居候していた、とか。そんなすごいお寺だった。

立派な山門

梅の花が綺麗だった

いやあ、本堂とか境内の写真がほとんど残っていない笑。
とても素敵な場所だったのに…。
ただ、心に残っている出来事としては、おみくじが50円だったり、御朱印の墨を乾かすためにドライヤーが設置されていて、境内にドライヤーの音が響いていたことがシュールだった…。

彦根城
現存天守閣は12城しかなく、その中で国宝は５つ。
彦根城は国宝である。

彦根城の入り口

こういう石段は地味にしんどい

彦根城天守閣

ひこにゃん登場

ひこにゃんは人気だった。
彦根藩の井伊家の兜らしい

ひこにゃん出待ちした記憶。
なぜか最前列キープ

井伊直弼といえば、桜田門外ノ変で討たれた人。
安政の大獄で色んな人処刑しまくって、
そのうちの一人に吉田松陰がいた

彦根城すぐ近くに彦根博物館があり、そこには井伊家ゆかりの物、兜、刀など展示されていた。　

多賀大社
地元では「お多賀さん」と呼ばれて親しまれている。
イナザギ、イザナミが御祭神。

多賀大社の入り口

太鼓橋！
とんでもない勾配だった！

そして、滋賀の旅を終える。
京都よりも移動時間が長かったので、限られた場所しか行けなかった。
しかし、滋賀はこの後２回また行くことになる。

次は最終日の旅へ