講座の開催を知ってから受講が始まるまでの想い出~盲ろう者向け通訳介助員養成講座受講記録②~
2021年10月から受講していた盲ろう者向け通訳介助員養成講座の備忘録。盲ろう者について知ったり、温かい眼を向けたりするきっかけになることを願う。
※このシリーズは、受講期間中に、振り返りと周りに知ってもらうことを目的に、Instagram(友達のみのアカウント)で書いたものを基に加筆修正したものである。
受講する?しない?
手話サークル経由で、7月下旬に講座を知った。教えてくれた人に、間を取り持ってもらうことにした。「私のような者が講座を受講していいのか迷ったこと」「申し込み用紙をいただく」ため、事務局長に電話をした。
(後々判明したが、申込用紙は、入会している手話通訳問題研究会が送付のものにちゃんと入っていた。しばらく、封すらあけずため込んでいた中に入っていた。こんな笑い話にならないように、ちゃんと見ようね(笑))
事務局長との電話の中で、
と言われたため、8月頭には申し込み書を送っていたように思う。(申し込み締め切りは、8月30日。)
申し込みあたり巡った考え
いろんな思いが頭を巡ったが、「自分のやってみたいと思ったことをやろう」という想いが勝った。
講座を受ける前の決意
一言でまとめるなら
「自分らしく頑張りたい」
受講通知がなかなかこない…!
スタート予定は、9月12日(日)。9月10日くらいに、受講決定通知が届いた。
ただ、発令されていた緊急事態宣言の最終日であったこと、まん延防止等重点措置に移行する可能性の高さから、「9月12日スタートはない」と個人的には考えていた。
https://corona.go.jp/emergency/pdf/kouji_20210817.pdf
https://corona.go.jp/news/pdf/kinkyujitaisengen_houkoku_20210825.pdf
https://corona.go.jp/emergency/pdf/kouji_20210909.pdf
他方で、
申込書を送ったのが早かったこともあり、不安な日々を過ごしていたように思う。決まるまでは、誰にも話さないつもりだったので、モヤモヤしていた。
半ば、直感で、申込用紙に動機などを書き込み郵送していた。
気づけば、申し込んだ後で、盲ろう者について調べていた。
生半可な気持ちで受講すべきものではないこと、
盲ろう者の暮らしを支えるサポーターになろうとしているのだ…💦
と、調べたことや受講通知の文面を見て、気が引き締まる思いがした。
緊急事態宣言発令され、講座が延期に
ぶっちゃけ、「初回は延期」だと思っていたため、驚きはあまりなかった。逆に、ホッとした。
そんな時だからこそ、
「今、できることをしよう」「今、講座に向けて必要なことをしたい」「悲観しないように」充電とレベルアップする期間にしよう
そう思い、
まさかの!! 受講1週間前に、宿題が届く…
と思いながらも、やるしかないので、制作に励む。
と書面にあった。が、色々な思いが頭をよぎる
頑張った。テンション上げるために、音楽をかけながら、制作にいどんだ。
なんと。。。帰宅後は、Wifiのスイッチを入れるのだが、入れ忘れたせいで、制作期間で1~2GBくらい使ってしまったいた…(1か月の通信料は1GB以内で収まることがほとんど)
思いのほか、なんとかなった。
制作終了後、目に当ててみたが、見えにくさは、えぐかった…