もはや誰が、何が一歩抜けるのかわからない動画コンテンツ、メディア業界。芸能人？YouTuber？素人？一般人？そんな枠組みなくなる2020年代の話。

　流行りのYouTuber。今や芸能人も素人相手に同じ土俵で参戦する時代。それが、いつまで続くか。今後5年のYouTuberという職業は確実になくなりそう。民放のテレビという媒体が奪われる日も近い気がする。そうすると芸能人という職業もない気がする。一括りに、何か大きな媒体で一般社会の人に見られる存在として、活躍する新たな職業名が必要。職業：有名人とかにしておこうかな笑　だから才能や魅力が有れば誰でも有名人になれる。今より、芸能活動の門が広がるんじゃないかな。

①AI参入で、YouTuberの活躍がなくなる

　今YouTubeをみると、自動に過去の再生記録からおすすめ動画がでてくる。そこにもすでにAIの技術が。間違いなくコンテンツもAIが作り出し始める。1日一回投稿とか馬鹿らしくなるような、毎日何百本ものコンテンツを配信するAIによるデジタルコンテンツが始まる。何より、質の高い、ニーズに合ったものを、全世界に一斉に配信できる。人が作った動画の何倍ものクオリティで何個も配信されては勝ち目がない。そしてAIが、対象者を全世界に伸ばす。日本人の日本人のためのコンテンツは、あっという間にAIくんが作ってくれてしまうのさ。　

　YouTubeの広告の収益も、今の何百倍も下がるだろうし。稼げない趣味の動画投稿になるよ。稼げるのはAIを、操作できるプログラミング作成者のみ。自力で動画を作ることにまったくもって価値がないし稼げないからどんどんやめてくだろうしね。人間でないシステムのAIがとてつもない量の質と数のコンテンツを配信してくなかで、そもそも自分の動画を見てもらえる機会がなくなるんじゃないかな。でも。焦る必要はない。②に書く通り、新たな媒体が生まれてくる。そこで活躍すればいい。

②テレビがおわりかけて、芸能人がいなくなる

　テレビのすごいとこは民放ということで、一般家庭にチャンネル登録されてるところしか、いま価値がない。コンテンツは、正直YouTuberのほうが面白いことやってる人もいるしね。そんな中で確実にそのチャンネルを奪いにくる何かが出てくるはず。テレビっていう概念はもうなくて、単なるコンテンツの１つ。そんな未来が近々起きそうだ。そうすると芸能人なんて枠組みもなくなるんだろうね。テレビに映るひとが、芸能人だから。チャンネルに映る人たちが芸能人。素人がテレビに変わるコンテンツででてたら、有名になったら、もはや、芸能人も素人も関係ないよね。みんな一緒。有名人という括りなのかな。

③リアルタイムが全て　

　未来は、リアルタイムで本物と触れ合うかのような体験が可能である。人間は過去に興味はない。今の最新のその人の、その人との関わりや出来事に興味がいく。未来に起こりうることは、自分の目の前に、好きな人、見たい人が現れ、まるで自分に語っているかのような映像が流れるんだろうな。それがテレビでもなく、なんなのかわかんないけど。、何かしらの媒体で、見れちゃうんだろうな。

　今の時代に生きててほんとよかった。目まぐるしいけど笑

　もはや誰が何が一歩抜けるのかわからない動画コンテンツ業界。YouTubeもテレビもきっと大きく変わる。そしてなにより、未来に向けて、すでに手を打っている人が世の中にいるんだろうなと思うと。凄いよね。