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スラム×シマノ

禁断の組合せ。
ZIPPにはSRAM XDRのフリーボディも出ているから交換すればいいのだけど、コストダウンしたいじゃん?シマノのフリーボディのままでってことになればシマノのスプロケを使うしかないだろうと。(自己責任でだよ)

ケイデンス90rpm(100rpm)における速度。
ギア比4.5 51.0㎞/h(56.7km/h)
ギア比4.0 45.4km/h(50.4km/h)
ケイデンス70rpm(60rpm)における速度
ギア比1.5 13.2㎞/h(11.3㎞/h)
ギア比1.0 8.8㎞/h(7.6㎞/h)

トレーニングで使うならまぁこのギア比がトップ~ローであればいい。
46/11~34
46/11(4.18)~46/34(1.35)
47.4km/h~11.9㎞/h
下りが長いレースだと・・・ちょっと厳しいなって場合は
48(50)/11~36
4.36(4.54)~1.33(1.38)
ただ、TTバイクの空気抵抗低減効果による下り速度って尋常じゃなくなってて、ぶっちゃけ50㎞/h超えてる状況でペダリングをし続ける意味合いってあるのかなと。たぶん、ほとんど脚を止めてても速度キープしちゃうだろう。逆に、「平地でも出ちゃうよ」と言う人はそんなローギアが要らない。レースコースに20%超の登りが組み込まれてるのを想定して練習するなら別だが、せいぜいが10%なら1.0を切る必要はなくて、1.2~1.3で十分だと僕は思う。

そんなわけでTTバイクのフロントシングル化。
今回事例で3台目。機械式変速、シマノ、SRAM、それぞれ@1。
ロードの方のフロントシングル化を含めると
SRAM3台目かな。今のところ、摩耗などのトラブルを含めても順調。

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