タンク錆穴補修メモ(2)作戦会議の巻
#120の布やすりとワイヤーブラシで根気よく下地処理完了 。ここから先はハンマーで叩いたりするので夜はお休み。
せっかくだからとタンクの裏側全体に浮いてる錆(文末に写真)も処理しちゃおう、と思いかけて思いとどまる。室内でこんな面積を処理したら大変なことになるし、無駄に板厚を薄くするこたぁない。錆置換剤を買ってこよう。
以下、作業メモ。疲れてくると頭まわらなくてポカやらかすので今のうちに作業内容を書き出しておくよ。
* * *
1:穴を塞ぐ
■サビ穴やすりがけ【済】
■サビ穴まわりをへこまして半田の準備
■サビ穴まわり脱脂
■サビ穴以外の穴をふさぐ
■サビ穴を半田でふさぐ
2:タンク内処理
■鎖&洗剤でタンク内洗浄。穴を塞げてるか確認しつつ。
■問題ないようならタンク内サビとり剤。【お湯&保温材で1日放置】
■多分、サビ取り剤で穴が増える→塞ぐ。
■水分を飛ばす。【ダンボールで乾燥庫つくろう】
■コーティング剤、2回。ピンホール程度ならこれで塞がるってさ。
※硬化させてる間に外側処理
3:外側処理
■再脱脂
■パテで半田のフォロー(気休め)→タッチアップ(気休め)
■サビ置換剤ぬる
■乾燥、組み付け
4:組み付ける前にエンジン周りを清掃しちゃおう
■エアクリボックス外して
■アイドリングアジャスタにラスペネ吹いとく
■ゴムパイプ類にラバープロテクタント
■ブラシと雑巾で乾清掃にとどめましょう
* * *
うーん、この3連休で終わるわけねーわ。
いや、タンクの裏側なんてこの有様だからね。
今時のバイクってこうなんだ!すげーフロント乗りだなあ!とか思ってたけどさ・・・言うてこのSVさん(初期型)、よく考えたらもう15年選手だわ。まあ普通の保管状態でもこうなるか?
でもねスズキさん、このタンクのつくりはやべーよ。溶接してあるブラケットの裏っかわが朽ちたらレストアのしようがないよ・・・
* * *
あ、原付のタイヤバルブ交換は無事終了してますよ。
原付のタイヤ交換まわりの作業は若い頃に何度もやってるけど、ほんとならもうプロに頼んじゃいたかったわ。作業自体は難しくないけど、自力でやるとえらい体力使うのよコレ。
こんなのを2000円とかでやってくれちゃうでしょう、プロってすごいよね。
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