クイズ
ヨ「クイズの大会でてみたいな」
いつもながら唐突なヨメハン。
こういう事言われても、驚かなくなった自分に
ちょっと驚きです。
私「クイズなんてやったことあんの?」
ヨ「ふ・・・今まで隠してたけど」
私「何??」
ヨ「昔はクイズ界のタイガーマスクと呼ばれたもんや」
凄いのか、凄くないのかよくわかりません。
ヨ「試しになんでも問題出してみ」
いつになく自信ありげなヨメハン。
意外と詳しいのかもしれません。
とりあえず、思いつく問題を出してみます。
私「ゴルフでパーより一打多く打つと?」
ヨ「うちのことバカにしてる??」
ちょ、ちょっと簡単すぎたでしょうか。
しかしヨメハンはゴルフ知らないはずです。
ヨ「ホームラン!」
どこに走ってくつもりですか。
貧血起こしそうになりつつ、次の問題に移る私。
私「世界三大珍味はトリュフ、フォアグラと」
ヨ「しゃもじ」
食べられません。
というより、どんな味がするんですか。
私「『カフェオレ』の言葉の中で『ミルク』を表してる1文字は?」
ヨ「ミ!」
ないです。
私「正解は、ボギー、キャビア、レ」
ヨ「お、お、惜しい・・!!」
1ピコグラムもかすってません。
私「や、やめといた方が。。覚えるん大変やし・・」
ヨ「弱音はあかん!苦しい時も心次第で変わるんや。
ことわざでも言うやろ?」
・・・
ヨ「しん、あたま・・あれ、なんやったかな・・」
心頭滅却すればって言いたいんでしょうか。
笑いを取るおとぼけキャラなら何とかなるんじゃないかと
思いつつ、本当に申し込みしないことを祈る、雨の夕方です。