改めて聞いてみると
書の囁き
が、凄く意味深すぎて色んな解釈が頭の中に浮かんできますヨ:(´ºωº`):
あ、先日ちらっとお話した、Sound HorizonのChronicle 2ndという作品に含まれてる「書の囁き」です。
あくまでChronicle 2nd単体で聞いてると、「聖戦と死神」に出てくるある人物にさくっと辿り着いてしまうのですが・・・。
メジャーデビューして15周年。
作品を生み出すたびにあれ?もしかして?とか、これとこれは類似点あるよね?というのは先日もお話した所ですが・・・。
それを踏まえてとか、それを繋げ合わせてみて、とかしつつ聞いてみると。
うーん?その人物ってもしかして?みたいな解釈も生まれたりして、なんかこう不思議だったり、変な話うすら寒さみたいなのも感じられるんですよ。良い意味でゾクっとするんですね。
敢えて完結させずに、聞き手によってそれぞれの解釈を楽しんでもらいたい。
そういう趣旨もありますが、狙ってやるにも程がある。私個人程度ではちょっと怖くなるよ・・・ってくらいに壮大な物語が完成しつつあるような、そんな未来も視えたりして。
個人的に普通の流通という範囲でなら、手がでたのはChronicle 2mdが限界でして。ThanatosはLostしてしまっているという表現の仕方をすると、色々惜しいやら、その惜しさすら楽しさ、面白さの一片に変わったりとか。
さすが、幻想楽団と銘打ってるだけはあるというか。
感じ取れる物がある分、想像力も働いちゃいますし、なんかこう久しぶりに熱を感じてる様にも思います。
Sound Horizonと言ってもピンとこない人は、進撃の巨人のOPとかも手掛けたLinked Horizonなら分かるかも知れません。主宰のRevo氏がSound Horizonの主宰であり、陛下であり、領主様ですから。
こんな感じで、ガッツリではなくともすごく思い入れがある身としては、ホントこう色々思う所が出てきたりします。
Chronicle 2ndとか、より物語性とか組曲という印象が強いので、下手すると厨二(笑)みたいに感じちゃう人も居るかもしれません。そう見えてしまうのもわからなくないんだけど、少々勿体ない位に深みがあって。
解釈を用いた考察とかする人には十二分に楽しめると思います。
個別の作品は、それ個別としても楽しめますし。その作品群に触れているとそれ以上の何かを見つけられるかもしれませんよ。
ということで。
今もChronicle 2ndを聴きつつ。
それでは~。
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