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プロセス目的的生き方
『プロセスエコノミー』著者 尾原和啓 氏 を読んでみた。
ちょうど一年くらい前、通勤に1時間かかる車中でポットキャスト(それまでアプリが入っていること自体にも気がついていなかった笑)を聴き始めたんですね。最初に登録したのが、「コテンラジオ」。今では、クルーになって拝聴してます笑。で、過去の配信を聴いていると、番外編で尾原氏ゲストの回があって、『プロセスエコノミー』本を知って、すぐにメルカリで購入。
2021年の作品だけど、読みやすい上にとっても引き込まれました。まず、はじめにに書かれた「ゴールから逆算してステップアップしていく生き方ではなく、日々歩いていること自体に喜びを感じ、瞬間瞬間のひらめきに従って柔軟に対応していく生き方。変化の早い時代にはこちらの方が合っているかもしれません。」の文章にグッと引き込まれました。私もそう生きたい!と思っていたから。
7月に退職して、充電中ともいえる時間を過ごしている。
職業的(理学療法士の運動器分野やスポーツ関連)な自己研鑽は好きだからずっと続けてはいる。でも、突き詰めているとは思えないし、もっと幅広く視野を広げたいと思っている。哲学とかは興味あったけれど、人文学
とか知らなかった。編集者が箕輪氏で、そういえばコメンテーターで出演されてたなとか、病院に囲われてた生活では探究できないことに今は時間を使えている。
伝統文化の「心技体」
「What」「How」「Why」は、日本で言う「心技体」と似ていると私は思います。体(What)と技(How)があり、一番大事なのは心(Why)です。
「主体」を「観客」にするな
他人が作った自分に乗っ取られないように自分の「Why」に常に立ち戻る。自分は何のためにやるのか、自分の一番大切にしているものは何か。常に自問し、振り返り続けることが大切です。
一部抜粋してみました。
今が、私の価値ある生き方になるために note に書き残しつつ、今日も元気です。