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41歳無職の梅雨、🇹🇷→🇬🇷→🇪🇬 【トルコ③】

いよいよ、というかやっと旅の本題。
イスタンブール空港からデニズリ空港までターキッシュエア国内線で移動。
到着したのは夜20時頃で、そこからバスでホテル近くのオトガル駅(バスターミナル)まで1時間。
(どうやってこのバスに乗ったか覚えていないが、Uberは無かったのでバスに乗ったはず。)

ホテルは、ただ寝るだけの数時間だけ滞在の予定だったため、オトガル近くの安価なところを選んだけど、写真とは全く違った。
ホテル内の照明は、震災に遭ったのかってくらい最小限しか点灯していない。
ほぼ真っ暗。
しかも人の気配がなくエレベーターも途中で止まるのではないかと怖かった。
更にお湯が出ないのとWifiが繋がらず、部屋を交換してもらったが、
その次の部屋はなんと部屋のドアに鍵がない。内側ロックすら壊れていた。
夜遅かったのと、人の気配がないフロアが怖すぎたので、内側から椅子やテーブルで固めて、ワイヤーロックとカラビナを駆使してなんとか簡易ロックを自作した。

こういう時になんとか工夫する事は苦手ではない自分に関心したし救われた。


翌日は朝6時出発を予定していたが、朝食が気になったので、寄ってみた。
やはり人の気配がなく、あれ?朝食…無かったっけ、、、と戸惑ったが、ちゃんと配膳(?)はされていて、一応ビュッフェ形式だった。(人は誰もいないけど)

ジャムがいっぱい。
安定のキュウリとトマトで空腹満たした気がする。
人の気配がないところで開放的に置かれたパンってなんだか不安に感じてしまった。


チェックアウトを済ませ、オトガル駅(ホテルから徒歩5分)の地下で荷物を預け、パムッカレ行きのミニバスを探した。
これは事前にWeb検索で「Peron76」を探せば良いという情報を見つけてあったのですぐに見つけることができた。

観光客を見ると現地の人が寄ってきて気にかけてくれるので、「パムッカレ」と言えば数人が同時に教えてくれるので、事前情報なくてもなんとかなったかもしれない。

ミニバスの所要時間は30分程度だが、乗り心地はそんなに良くない。ぼろっちいミニバスだが、あの青い水の池のような段々畑のような世界遺産に近づいていくことにワクワクしていた。

これ。
こんな感じ。
ワクワク。

パムッカレのイメージ画像。2回目登場。(Webから拾ってきたイメージ画像)

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