気軽な釣りと空き地にレジャーシート敷いたときのセキュリティとは
こんにちは!なるーらぼです。ここのところ、ニュースすら満足に読む時間がなかったのか、先ほどひさしぶりに読みました。仕事がら、セキュリティ事故とか事件の記事も気になって目を通します。すると、また情報漏洩の話題があったようです。
最近は企業も対策をしっかりしてまして、サービスそのものからの漏洩はほとんど無いと思います。それはそのはず、リリース前に確認を怠りませんからね。しかし、ここ最近のものは対策していなかったところからのアタックにやられてしまうケースが多くなった気がします。
身近な人にもSMSで宅配業者を装ってリンクが送られてきて、それを踏むと有名なサービスのログイン画面にしか見えないものへアクセスすることになる、というものを見せてもらいました。わたしが見せてもらったのはAppleのそっくりさんで、Apple IDを入力するようなものになっていました。
さいわいなことに、そのリンクを踏んだ方は不審に思ってスルーしたそうで、ことなきを得たようでした。よく見ればそのSMSの内容もめちゃくちゃだったそうなのです。宅配業者の名前、とても宅配業者のものとは思えないURL、アクセス先がなぜかApple…おそらくですが、情報技術にある程度くわしい方であれば、すぐにはじめてしまうことができそうなものです。
ほかに最近気になるのはクラウドサービスなど、利用しているサービスから意図せず漏洩してしまうものです。これはだれでもやらかしてしまうかもしれないため、ニュースを見ては気をつけようと思います。
クラウドサービスはデータやファイルも気軽にシェアできるという素晴らしさの反面、空き地にレジャーシート敷いてそこに自分のプライベートな荷物を置いてるようなものです。他人に触られたくないものには対策をしなければですね。気をつけたくなる気持ちが伝わるといいなぁ…
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