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素晴らしい提案をしよう、音声配信をはじめないか

こんにちは!なるーらぼです。卒業したのであろうと思われる高校生が友達と数名で集まって、思い出をつくっているのを朝のジョギングのときに見かけるようになりました。40代のおっさんともなりますと、わが子かのごとく新生活を陰ながら応援したくなる季節ですね。わたしの投稿をご覧いただくような方はお勤めの方がおおいのだろうと思いますので、ほんとうに陰ながらですね。さて、今回は音声配信について投稿してみたいと思います。音声を投稿するのではなく、音声配信についてのテキストを投稿する、というおかしな内容なのですが、お付き合いくださいませ。

このnoteはテキストのほかに、画像、つぶやき、音声、動画の大きく5種類を投稿することができます。わたしは書くのが主ですのでテキスト投稿が中心で、時折共有でつぶやき投稿もしますが、先日からテスト的に2回ほど音声も投稿してみました。音声投稿はスマホからもできまして、アプリで投稿しようとすると5分間の音声を録音することができます。

わたしが先日投稿したときは別のアプリで録音したものにBGMをつけて書き出したものにしてあります。何度も録りなおしをすることを想定していればアプリで直接投稿したほうが簡単かもしれませんね。余分なところのカットくらいの編集はnoteアプリからもできます!このとき、BGMは自分で同時に収録するなど考えておかなければなりません。わたしはそのあたり、隙間時間で投稿していますので、できるだけ編集をせず一発録りにしておきたいところです。そこで、別のアプリをつかって収録しています。

iPhoneですので、音声メモが標準アプリで入っています。これでも十分ですが、薄くBGMを入れたりしてみたいですよね。そこで意外に便利なのが音楽用のアプリであるGarageBandです。

音楽はつくらないよ、という方にもかなり便利なはずです。このアプリですが、音声の収録はもちろんのこと、適当な繰り返し音楽素材も無償で含まれていますので、収録した音声の裏にボリュームをしぼって鳴らしておくだけでそれっぽい状態にすることができます。

個人的に特に便利だと思っているのが、GarageBandに標準搭載されている機能のLive Loops機能です。短い(1~4小節くらい)音楽の断片のようなものが選択できます。これらをループと呼んでいます。

ループはジャンルや楽器のグループから選択して、適当に組み合わせるだけで音楽のようにすることができます。また、DJのようにループを再生するタイミング自体をレコーディングしてやると、それを再生したり音声ファイルへ書き出しすることもできるのです。

こうして書き出した音楽は収録した音声におなじくLive Loopsへ読み込んで自分の好きなタイミングで鳴らすことができます。これだけでも相当つくりこむことができます。ですから、あらかじめBGMとする音声データを作成しておけば、テーマ曲やジングルのように印象付けることもできるでしょう。

最終的に自分のしゃべりとあわせて完成したら、同じように書き出しをします。noteはAACという形式とMP3形式の音声ファイルを受け入れてくれます。GarageBandからだとファイルの種類は「m4a」になりますが、受け入れてくれるようですので気にせず利用できると思います。ただし、ファイルをアップロードする方式はアプリ、ブラウザいずれも利用できません。PCからの利用になります。iPhoneでつくった、iPadでつくった、けど持っているのはWindowsだけという方はブラウザからiCloudを利用すればダウンロードしてくることができますよ。

ところでGarageBandは古いiPhoneでも使えるのですが、収録されている音源が少ないのでおすすめしません。逆に、SE第二世代であれば十分すぎるくらいです。もし演奏もできる、楽譜を読むことができるという方はご自身で作曲してしまってもよいと思います。もちろん、楽器を弾くことも楽譜を読むこともコード進行もわからない、という方でも非常に(異様なほど)かんたんに「それっぽい」ものをつくることができます。興味がある方はNHKのワンルームミュージックをご覧いただいたらよいかと思います。

最後に、音声配信はカバー画像(1000px×1000px)を指定することができますが、これまたCanvaでInstagram投稿用のテンプレートを使うと、ちょうど1080pxの正方形になっているのでつくりやすいのではないでしょうか。もちろんほかのものを利用するでもよいと思いますが、時短ですね。

非常に唐突な投稿内容でしたが、実は10代後半からDTM(Desk Top Music)を楽しんでおりまして、スマホでDTMを遊ぶことができる良い時代になったと感じております。せっかくスマホをお持ちであれば、ふだん使っていないであろうアプリも使ってみてください。「意外とおもしろいね」と思えるかもしれません。clubhouseも話題になりましたし、音声配信は動画に比べて軽くて、まだまだ楽しめるメディアではないかと思います。この機会に遊んでみませんか。

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