乖離(かいり)について -心の声と口に出す声を一致すること-
こんばんは☺︎
無事に今回も、レイキ養成講座の3日間が修了しました💐
「ずっとこの感覚を探していました」「この感覚に触れられたことが嬉しくて、その感覚に触れた瞬間に涙が止まりませんでした」「自分にとって本当に大切なことを、自分の身で体感できました」
などなど、本当に嬉しいお言葉をかけてもらえたり、
言葉だけではなくて実際にみんなが本当に大切な部分に辿り着いていて安心に包まれている姿を見れること。
養成講座に来られるみなさんは最初、「レイキが何かもわからないけど…」と言いながらも、でも自分の直感に従って、ここまで来て、自分が心から探していたものを見つけて帰られます。
本当に本当に、何度養成講座を行っても感動する瞬間で、生き甲斐を感じる瞬間です。😭🪷
そして!なぜ今こうして徒然しているかと言いますと。
毎回そのときに必然なメンバーが集まって、毎回養成講座のカラーが違うのですが、今回の養成講座でもよく出てきた内容が、なんだか大事な気がして書き留めておいた方が良い気がしたので、今日はそのまま徒然してみています…✍️
先日、ある人から教えてもらったことで、私の中ですごくメイクセンスだったことがあります
それは、「心の声」と「口から出す声/行動」を一致しなさい。ということ。
どういうことかというと、
「本当はこう思っている」という心の声を隠さずに
表に表現しているということ。行動していると言うこと。
言葉で聞くと簡単そうに聞こえるのですが、
実際は、繊細な人やエンパスの人は基本的に自分の「こうしたい」という気持ちとセットで、「それをすること(言うこと)で相手がどう受け取るか、どう感じるか、どう思うか」という思考がついてくることが多いようです。
そんな方が行き着く多くの悩みが「本当は自分がどうしたいのかわからない」という感情。だそう
今回の養成講座でも、よく出てきたのが
「本当の気持ちはこうだけど、周りの人のことを考えると…」という
無意識レベルの癖の話
無意識で考えちゃってるので、考えてる本人は気付いていない部分を、今回の養成講座ではたくさんディスカッションしました🧘
心が優しいからこそ、情が深いからこそ、
人の気持ちを汲み取ろうと行動します
相手に嫌な想いをさせないように行動します
これは、日本人の持つ「思いやり」という素晴らしい文化でもあり、
同時にメンタルヘルスで大きな問題を抱えている日本文化の課題であったりもするのかなと感じます
すべてのものには陰と陽の顔があると思いますが、
大切なのは、自分にとって心地よいその陰と陽のバランスを取ること、なのかなと☺︎
相手のことを思いやる行動を取れることは素晴らしいことなのだけど、自分の感情を置いてきぼりにしすぎていないかにも気付いているというバランス🌱というイメージ
思いやりなのか
気遣いなのか。
そんなニュアンスが近いのかなぁなんて思います。
思いやりはきっと自分のエネルギーを遣う(消耗する)ことはあまりないように思いますが、
気遣いとは、自分の気(エネルギー)を遣うわけなのだから、疲れそうですよね
そんななんとも言葉で表しにくいニュアンスを、最近自分の中では大切に過ごしています🌷
ただ、とは言えど、日々生きているといろいろなことが起こるし、情報も溢れていたりするので、そもそも自分の心が聞こえづらくなったりするもの。笑
だから、レイキや瞑想で、心の声を聞くプラクティスをしていくのだと思うんですね☺︎
あと、心の声がわかっていても、相手を、周りを、優先したいと思えるときもあったりするかと思います。
そこにすら良い悪いの基準はなく、
ただ、「心の声はこうだけど私はこう選択する」と知っているか、知っていないかでは、全然違うのかなと☺︎
きっと自分にかかる負担が違うのかな?
人の数だけ、いろんな価値観があるとは思いますが、
自分の心の声のままに素直に話し合うことができて、それを分かり合えるような存在に出逢えたら、そんな空間に出逢えたら、それはとてもラッキーなことだなって私は思います
だし、メンタルヘルスの問題を考えていくと、日本には本当に必要な部分だと思う。のです🌱
講座の中で、心の声を表に表現するニュアンスのことで質問がありました
「イライラしたときに、イライラする!!」と言葉にして相手に伝えてしまうことも、心の声と口から出す声を一致することですか?と。そんな質問でした
めちゃくちゃgood questionだな〜と私も考えてみました☺︎
もちろん、感情に良し悪しはないのであれば、感情をそのまま表現するのも良いと思うんだけど、
心の声と行動を一致する、という意味を深く考えていくと、
「イライラした」の原因がどこかにあるはずで、
それが例えば、「本当はこうしたかった」「本当はこうしてほしかった」のに、それが叶わなかった場合。
本当の心の声は「イライラした」というのが、心の声なのではなくて、
その奥にある「本当は話を聞いてほしかった」「本当はこう言って欲しかった」というような、何か自分の心の希望、想いの部分が
本当の心の声、というニュアンスになるのかなと。
そんな自分の内側の深い部分の声を聞いてあげることって、
自分の心・魂・体のバランスを調和させ、一致させることでもあり、
自分の心の声を無視し続けると言うことは
乖離が生まれていくように感じます
乖離は大きくなればなるほど、我慢になり、違和感として現れてくる気がする
そして、我慢をし続けると、必ず身体にサインが出てきます
我慢が大きいと、我慢している部位に関連した箇所に病気として現れることもあると、エネルギー視点の世界では言われています
健康は生きていく上で1番大切なこと。
健康を失ってから嘆くのではなくて、日常から自分の健康を大切にしたいと思うからこそ、
だから、私は心のこと、魂のこと、体のことを学ぶし、だからそこをなるべく統合し、一致し、調和していたいなって感じるのかなと思います☺︎
なんか少し難しいけれど、何って、
人生は、自分らしく健康に幸せに生きるもの
幸せになるために私たちは生まれているし、
楽しい思い出を作るために生きている
だからこそ、自分の心の声を聞いて、自分の想いを叶えてあげること
我慢する必要はなくて、言いたいことは伝えたらいいし、嫌なものは嫌でいい
等身大の自分を理解し、自分の身の丈に合う行動で
自分の感情を大切にすること。なんだとそんな風なことを思いました😌
そして、どんな自分の心の声でも聞いて寄り添ってくれる人が現れたら、大切にしましょうということ☺︎ですね
ということで!
これからも、レイキ養成講座では、参加してくださるみなさまが、ありのまま120%全開でいられる空間作りを、自分の内側の本当の想いに触れられる空間作りを大切にお届けしていきたいと思います💐
次回のレイキ養成講座は
1年ちょっとぶりに日本で開講します!
2025年が、最高なスタートで始まる予感でしかないです☺️
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