冬のお野菜を植えました なんなら年末の大掃除も始めました
2023年の暑い熱い夏が終わろうとしています…
いや終わりましたね。急に。もはや朝は寒いです。
夏のお野菜大戦争。コレはもう暑さとの戦いでした。手術のため入院しているご近所のおじいちゃまの畑を守る。そう約束して始めた畑仕事。
暑い。とにかく暑かった。
目がくるくるする。そう言った MomoDa を冷房をかけた車で休ませ待っててもらい、水をあげ草を引き収穫を。次から次から大きく実る夏のお野菜。きゅうりなんて1日採るのが遅れるとおばけみたいに大きくなっちゃう。
お隣の畑のおっちゃんにいただいたおばけズッキーニ
うちの畑のズッキーニもちょっとおばけ。
もうおばけだらけ。笑
食べきれないほどのお野菜を抱え、MomoDa のお友達のおうちに届けたり、おじいちゃまの奥様にお届けしたり。
今まで生きてきた中で、こんなに夏野菜を食べたことないんじゃないかな、くらいもりもりの夏野菜を毎日毎日いただいて。
とにかく暑いしとにかく大変。だったけれども、科学的なお薬を使わずに手をかけ育てた色とりどりのお野菜は、驚くほどみずみずしくて旨みがたっぷりでほんとに美味しくて。こんなありがたい夏はなかったな、そう思える夏となりました。
おじいちゃま無事に退院
無事手術を終え、「ものすごい痛いらしい」とおじいちゃまが恐れていたリハビリも全てクリアし、ついに退院!
横断幕くらいの勢いのある大きなお手紙を書きお祝いです。
退院したその足で畑に向かったというおじいちゃま(笑)。入院中もずっとずっと畑のことが気になっていただろうな…と
おじいちゃまがいない間の畑の様子を写真とともに
楽しかったこと、美味しかったこと
元気に実りたくさんの収穫ができた喜びを
一冊にまとめてプレゼントしました❤︎
冬のお野菜植えるで〜
しばらくリハビリに通いながらみるみる元気になったおじいちゃま。「まだあぶないよ」という MomoDa の言葉も聞かず毎日畑へ。
そして「さあ、冬のお野菜植えるで〜。何植える?何植えたい?」と。
このひと夏の、おじいちゃまがいない間だけの畑見守り隊くらいに思ってた我々は驚きながらも、畑でのお野菜栽培の一員として認められたことに喜びながらアレ食べたいコレ食べたい、もりもりのリクエストをしました。
2週間ぶりくらいに畑へ行って驚きました。
ワタシたちが通っていたこの夏の畑は…抜いても抜いても追いつかない草たちでボーボーで、お野菜たちは伸びて伸びてワッサワサのジャングルみたいになってたのに…おじいちゃまが帰ってきたらピッカピカになってる。さすが。さすがだ。(びっくりしただろうなボーボーで笑)
おじいちゃまの手によって元どおりの美しさになった畑に、大根の種をまきました。リクエストしたカブの種もまき、ブロッコリーの苗も植え
種から育てておいてくれたキャベツの苗を植え、白菜を植え。小松菜にチンゲンサイ、京水菜、にんじんにじゃがいも。
夏のお野菜同様 MomoDa がたくさん食べられるようにと種や苗を準備してくれていて、またコレ植えすぎちゃうか(笑)と思うくらいとにかくたくさん植えました。
その後
種や苗を植えたのが9月のはじめ。今の畑は…
やはり…❤︎ 手入れが行き届いてお野菜たちに愛情と栄養が注ぎ込まれて、びっくりするほどスクスクと、緑美しいお野菜たちが勢ぞろい。
白菜にびっくり!お花みたい!朝晩の気温がぐっとさがってくると、この美しい花びらみたいなやつがギュッと巻いてきて、あの店頭に並ぶ白菜みたいな形になるのだそう。
ミニチンゲンサイはもう食べられる。種まいて1ヶ月で!シャキシャキの京水菜は今晩のお鍋に使おう♫
なすびのツヤ!
夏のなすびから苗そのままに秋茄子へと変身したコレは、皮にはツヤがありそれでいて柔らかく、実もパツパツで甘みがすごい!もみ殻をあげていることが甘みに影響を与えているのだそう。
皮が固くて傷ができちゃったり面白い形してたりの、ワタシたちのなすびとの違いにも驚いた。
おじいちゃまが帰ってきて、お野菜たちも喜んでる❤︎
今朝は気温が低く寒いくらい。寒がりの MomoDa は腹巻パンツを装着、長袖を着てさらにはユニフォームから出る足が寒いとレギンスを履いて行きました。体感も気持ちも夏から秋へ。そして冬のお野菜たちも次々と育っている。
コレはもう、この乾いた気持ちのいい風が吹く今の季節に、年末の大掃除始めてもいいんじゃない?って気分になりまして…思った時が始め時♫とかなんとか言って…
年末の大掃除始めました。笑
まずは窓をピカピカにして、床拭いて、今カーテン干しています♫
シリーズやってみよう vol.20