シャルドネ・オーク・プレミアムに合わせる "キッシュ作ってみた"
ひらがなが読み書きできるようになって嬉しい MomoDa は、絵を描き、愛をしたためお手紙をくれるようになりました。毎日。
お星様を描いたもの。いっしょに食べようねとアイスクリームを描いたもの。何を書いてるやらさっぱりわからないもの。プレゼントも入っていたり。
そして必ず、かあちゃんおてがみちょうだいね。1こでも2こでも3こでもいいからね。えもかいてね。いろもかわいくぬってね。とお返事を強要してきます。いますぐねと。
もうこうなったら、ノートを準備して交換日記でも始めようかしら。と思っています。家庭内交換日記。
おはようございます MihoDa & MomoDa です。
新兵器コラヴァンを使って実験だ!という名目で、シャルドネ・オーク・プレミアムを開けたことだし、冷蔵庫にあるものと餃子の皮を使ってキッシュを作ってみたいと思います。
餃子の皮を使ってキッシュを作ってみよう
材料
ブロッコリー・・・半分くらい
玉ねぎ・・・・・・半分
ベーコン・・・・・1パック
卵・・・・・・・・1個(2個写ってますが)
粉チーズ・・・・・適量
スライスモッツァレラチーズ ・・2枚
豆乳・・・・・・・100cc
餃子の皮・・・・・25枚入り
まずは下ごしらえから
玉ねぎを適当に切り炒めておきます。お次はベーコン。
ずぼらの極み。このらくらくお料理ベーコンがものすごく便利で。2人分にはなんとも丁度いい量で、もうすでに切ってくれていて。しかもぽこっとまん丸にパックしてくれているのでほぐれやすく。包丁もまな板も使わずそのままフライパンへどーん。炒めておきました。ブロッコリーは軽く茹でておきます。
MomoDa の出番が来たよ。フレームイン。
卵をぱかーん。殻が入らなかったと大喜び。
シャカシャカ混ぜます。
そして数字が読めるようになったことと、こぼさないようにそろりとやる、ができるようになったので「計量」を任せてみました。
MomoDa 「いち、ぜろ、ぜろ。いち、ぜろ、ぜろ。」
豆乳を100cc ぴったり入れられました。
混ぜた卵と豆乳を合わせていきます。クッキーの小麦粉を加えるところが頭に浮かんだのでしょうか。慎重に少しずつ少しずつ加えています。
ここに粉チーズをパッパッ、好きな量入れてまぜまぜしたら、下ごしらえは完了です。
餃子の皮の登場です
レシピをいろいろみていると、マフィンの型で作ると書いていますが、我が家にはマフィンの型がありません。
マドレーヌの型、プリンの型。浅すぎるかな、深すぎるかな。悩んでいると「かわいいからこっち❤︎」MomoDa が選んでくれました。可愛いからマドレーヌの型に決定!笑
ひらひらと花びらみたいにしてみたかったので、餃子の皮を3枚使い少しずらしながら型にのせ、ピタッと型に沿わせて押し込んでおきます。
ひらひら可愛い❤︎
下ごしらえしておいた具材を、好きなだけ好きなように乗せていきます。この時スライスモッツァレラチーズもちぎって好きなだけ乗せます。
そこへ作っておいた卵液を溢れないようにそろりそろり入れていきます。
卵液を、ボールからスプーンで入れようかお玉で入れようか、アレコレ考えましたが、一番こぼさないであろう計量カップを使ってみたら、とても入れやすそうでした。
可愛い❤︎
焼きましょう
180℃に温めておいたオーブンを、170℃で20分焼く。のですが、浅いマドレーヌ型を使っているので焦げちゃうのを恐れ、170℃で16分に設定し
MomoDa 「ポチッとな」
16分ではまだ卵が固まらないようなので、4分追加。美味しそうな焼き目がもう少し欲しいのでさらに2分追加。
結果 22分 焼きました。
ジャジャーン!
餃子の皮のキッシュ完成でーす!
熱いうちにマドレーヌ型からはがします。型にくっつくかな?と少し心配していたのですが、流石餃子の皮。くっつかないように?皮自身に初めから付いている粉のおかげで型からスルリとはがせました。
シャルドネ・オーク・プレミアムと合わせていただきます。MomoDa にはお楽しみの葡萄ジュースを。
ラビオリ作りの時にも、クリームチーズのデザートの時にも、登場した餃子の皮ですが、こりゃもう天才だね。生地作りの手間が省けるのはもちろんのこと「私餃子の皮なんです」と主張せずこちらの作りたいものに寄せてくれる。今回も立派にキッシュとなってくれました。
ただ、ひらひら花びら❤︎ と可愛さを重視して3枚重ねたことで、3枚分の厚みのある底部分は、歯ごたえしっかり噛みごたえたっぷり。こどもには少し食べにくい、という結果に。ここは2枚にしておいて、ひらひら蝶々❤︎ にしておいた方がよさそうです。
シャルドネ・オーク・プレミアムと合わせてみて
ベーコンの旨味、Wチーズのコク、はとても良いのですが、プレミアムシャルドネの「リッチな果実味とそれに負けない樽香」とのバランスを取るにはこのキッシュは少しシンプルすぎるようです。豆乳を使ったことでよりシンプルさが表に出たのかも。
ここは豆乳に生クリームを加えコクをプラス。そして皮を重ねる時にバターを使う(ちょっといいバター)とか。具材を炒める時にバターを足す、とか。バターの風味があるといいですね。
そうするとプレミアムシャルドネのよきお供になるのではないかと❤︎
今後も 無限の可能性を秘めた餃子の皮 を使っていろいろお料理にTRYしてみたいと思います。
シリーズやってみた vol.30
餃子の皮クッキング ラビオリ編はこちら
https://note.com/nalpsv/n/nc93022fbceca