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「朗読」始めました。改めまして。

藤江なるしと申します。

なんと!
偶然ですが、丁度2年前の今日、2018年12月4日を最後に更新が止まっておりましたが、今日からまた更新していこうと思います。

2年前はね「音楽」「アート」「登山」など趣味の事を中心に、徒然なるままに書いておりました。
(ご興味ある方は「音楽日和」「随筆」マガジンにて過去記事をどうぞ。)

しかし、今日からは装いも新たに、「モノローグ朗読」というのを、ちょっと、やっていこうと思います。

モノローグ朗読?

・・・とはなんぞや?

造語やでコレ、笑

朗々と読む「朗読」に比べて、ちょっと「独白」寄りにやっていきたいなぁと思いまして。

実は私は、10代から20代を終えるまで、演劇の世界におり、演劇集団円、劇団青年座という新劇の演劇研究所にて表現を学びました。

ところが。
30歳を迎える頃、身の回りの環境変化と体調の悪化から、役者の路から退くことにしました。
正直、年齢とのタイミングもあって潮時と判断した部分はあるのですが、過酷で雲を掴むような表現の世界で継続していくことの才がそもそも欠けていたのかなと思っています。

それから10年・・・
サラリーマンとして勤め、出遅れながらも少しずつキャリアを重ねる中、常に「或る問い」が頭から離れませんでした。

「自分の20代はいったい何だったのか?」

情熱にあふれた日々。
10代から20代全てを費やして学んだことがただの「想い出」でよいのか?
よれた背広の内側に、ほとぼりが冷めるまで押し殺してよいのだろうか?

2020年、新型コロナウイルス感染症拡大―――
健康が脅かされる環境、社会が不全へと進む状況・・・
巣ごもりする中、この「或る問い」に惑う時間が増えました。
しかし一方、一筋の光明も見えました。

それがこの「モノローグ朗読」の配信です。

但し、私がやりたいことはこれではありません。
これは学びの場であり、表現者として立ち返るきっかけです。

私の夢は「あの頃一緒に夢を追った仲間と、もう一度同じ舞台に立つこと」

私は今、サラリーマンで今後もそうかもしれませんが、「表現者」としての側面を手放さずに今後の人生を歩むつもりをしています。

願わくばこの「モノローグ朗読」が、新たな人との繋がりを生み、思いもよらない創作の世界に繋がることがあれば・・・これ以上の幸福はありませんね。

10行ぐらいで終わらすつもりが、めっちゃ書いてもうた。。。

さて、タイトル「朗読始めました」としながらも、今日(12月4日)現在まだ1本もアップしておりません、笑(録音はしたけどね)
今後、少しずつYOUTUBEにてアップしていきます。
また、どのように読んだかも後学の為にメモしていきますね。

ちなみに、音楽とかアートとかの雑記も引き続き行っていきますので、そちらもどうぞよろしく。

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藤江なるし
■Twitter 藤江なるし「モノローグ朗読」
https://mobile.twitter.com/FujieNalcyMono
■Twitter 極私的むにゃむにゃ成増白書(音楽と地域情報)
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